特許
J-GLOBAL ID:201103009427086772
電気機器の表示装置取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-224429
公開番号(公開出願番号):特開2011-077114
出願日: 2009年09月29日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】部品数の削減及び表示装置取付けの簡単化を図り得ると共に、表示装置を筐体端部に近づけ得る配置形態とすることができるようにする。【解決手段】表示装置25の一端部側と筐体22側とを取り付ける取付手段32を、筐体22にあって表示窓23近傍の上側壁部22bの内側に形成されて筐体22内方に開放する凹状をなす差し込み凹部33と、表示装置25の一端部から外方へ突出し且つ先端側が筐体22の前壁部22a内面から離れるように斜めに屈曲し当該屈曲寸法をパッキン27の目標とする圧縮厚み寸法Tpに応じて決定した鋼板製の被係止片部34とから構成し、表示装置25の被係止片部34先端を筐体22の差し込み凹部33に挿入して係止させることにより、表示装置25の一端部側を、筐体22の表示窓23周縁部内面に取り付けてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
矩形箱状をなし一壁部に表示窓を形成したプラスチック製の筐体と、
一面部に表示面を有する表示装置と、
前記表示装置の前記一面部周縁部又は前記筐体の表示窓周縁部内面に取り付けられたパッキンと、
前記表示装置の一端部側及び他端部側を、前記パッキンを前記表示装置の前記一面部の周縁部と前記表示窓周縁部内面との間で圧縮変形させるように、前記筐体内面に夫々取り付ける取付手段とを備えた電気機器の表示装置取付構造において、
前記表示装置の一端部側を前記筐体に取り付けるための取付手段を、
前記筐体にあって前記一壁部の表示窓近傍の側壁部の内側に形成され筐体内方に開放する凹状をなす差し込み凹部と、
前記表示装置の前記一端部から外方へ突出し且つ先端側が前記一壁部内面から離れるように斜めに屈曲し当該屈曲寸法を前記パッキンの目標とする圧縮厚み寸法或いは縮代に応じて決定した鋼板製の被係止片部とから構成し、
前記表示装置の前記被係止片部先端を、前記筐体の前記差し込み凹部に挿入して係止させることにより前記表示装置の一端部を、前記筐体の前記表示窓周縁部内面に取り付けてなることを特徴とする電気機器の表示装置取付構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
4E360AB05
, 4E360AB33
, 4E360BA15
, 4E360BC05
, 4E360BD05
, 4E360EA14
, 4E360EB02
, 4E360EC05
, 4E360ED02
, 4E360ED23
, 4E360ED28
, 4E360GA29
, 4E360GA53
, 4E360GB04
, 4E360GC08
, 4E360GC14
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