特許
J-GLOBAL ID:201103009549151087

自己排出リザーバを備えた低プロフィール自動注射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 奥山 尚男 ,  秋山 暢利 ,  奥山 尚一 ,  有原 幸一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040803
公開番号(公開出願番号):特開平11-313889
特許番号:特許第3741889号
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 1999年11月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 患者の皮膚と接触せしめられ得ると共に針用開孔を有する底面を有するハウジングと、治療用液体製剤を収納すべく上記ハウジング内に配設されたリザーバと、上記ハウジング内に配設されると共に該ハウジング内で第1位置と第2位置の間で移動可能であり、該移動が上記底面に平行な水平方向に起こる、針担体と、上記針担体と共に移動すべく該針担体により担持された注射針であって、患者の皮膚を貫通すべく上記ハウジングの底面と直交して延伸する第1部分と、上記リザーバと連通すべく上記ハウジングの底面に平行に延伸する第2部分とを有する注射針とを含んでなる、患者の皮膚内へのまたは皮膚を貫通した注射により患者の体内へ治療用液体製剤を投与する装置であって、上記針担体の上記第1位置において上記注射針の上記第1部分が上記ハウジング内に引込まれると共に上記注射針の上記第2部分は上記リザーバと連通せず、且つ、上記針担体の上記第2位置において上記注射針の上記第1部分が上記針用開孔を貫通して突出すると共に上記注射針の上記第2部分が上記リザーバと連通することにより、上記第1位置と第2位置の間における上記針担体の移動により、上記注射針が患者の皮膚を貫通すると共に上記治療用液体製剤が上記注射針を介して患者の体内に流れ始めることを特徴とする治療用液体製剤の投与装置。
IPC (1件):
A61M 5/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 5/20

前のページに戻る