特許
J-GLOBAL ID:201103009557230638
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-248135
公開番号(公開出願番号):特開2011-097285
出願日: 2009年10月28日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】画像信号を復元する場合において、全受光素子の係数を全て記憶することなく、全受光素子の係数を全て記憶する場合と同様の結果を得ることができる撮像装置を提供する。【解決手段】受光素子が行方向及び列方向に二次元的に配列された受光素子アレイと、受光素子アレイの手前に設けられ、複数の種類の帯状の光透過部が、受光素子が配列する行方向及び列方向のいずれとも平行でない方向に沿って交互に配列されてなる光透過フィルタと、受光素子が出力した画像信号を入力して演算処理を行う演算処理部3とを有する。演算処理部3は、受光素子の位置を入力として、光透過部パターンの位置を表す第1のパラメータを生成する第1のパラメータ生成部43と、第1のパラメータを入力として、第2のパラメータを生成する第2のパラメータ生成部44と、画像信号と第2のパラメータとを入力として、出力画像を生成する画像生成部とを有する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
被撮像物を撮像して画像信号を得る撮像装置において、
受光素子が行方向及び列方向に二次元的に配列された受光素子アレイと、
前記受光素子アレイの手前に設けられ、互いに光透過特性が異なる複数の種類の帯状の光透過部が、前記受光素子が配列する前記行方向及び前記列方向のいずれとも平行でない方向に沿って交互に配列されてなる光透過フィルタと、
前記受光素子が出力した画像信号を入力して演算処理を行う演算処理部と
を有し、
前記演算処理部は、
一の前記受光素子の位置を入力として、前記光透過部が配列した光透過部パターンの位置を表す第1のパラメータを生成する第1のパラメータ生成部と、
前記第1のパラメータ生成部が出力した前記第1のパラメータを入力として、出力画像を生成するための第2のパラメータを生成する第2のパラメータ生成部と、
前記一の前記受光素子が出力した画像信号と、前記第2のパラメータ生成部が出力した前記第2のパラメータとを入力として、前記出力画像を生成する画像生成部と
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N9/07 A
, H04N1/04 103E
Fターム (17件):
5C065BB06
, 5C065BB30
, 5C065CC01
, 5C065DD02
, 5C065DD15
, 5C065DD17
, 5C065EE03
, 5C065EE10
, 5C065GG21
, 5C065GG24
, 5C072AA01
, 5C072BA01
, 5C072BA08
, 5C072DA21
, 5C072EA04
, 5C072FA08
, 5C072FB12
引用特許:
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