特許
J-GLOBAL ID:201103009585403939

汚水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄 (外1名)
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-033320
公開番号(公開出願番号):特開平2-211291
出願日: 1989年02月10日
公開日(公表日): 1990年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】上下方向に間隔をおいて山部(3a)及び谷部(3b)が複数個形成された波形屈曲部(3)を有する板状の合成樹脂製本体(2)と、この本体の上下端に設けられたフランジ部(5,6)とを具え、本体(2)のほぼ全面に多数の開口(7,8)が形成されているとともに、少なくとも本体(2)とフランジ部(5,6)との境目に波形屈曲部(3)を上下方向に伸縮可能とする板厚を薄くしたヒンジ(10)が形成され、かつ両フランジ部(5,6)に袋状円筒部(13a,14a)と該円筒部の前壁に略T字形に切欠き形成された切欠口(13b,14b)から構成された連結部(13,14)が設けられた接触材(1)と、平板部(16a)の両端に円形状の連結部(16b)を一体に有する連結具(16)と、連結具(16)の平板部(16a)より長い平板部(18a)の両端に円形状の連結部(18b)を一体に有する取付具(18)とを具え、接触材(1)が上下方向に複数個、下方の接触材(1)の上端連結部(13)と上方の接触材(1)の下端連結部(14)が、連結具(16)の両連結部(16b)をそれぞれ連結部(13,14)の切欠口(13b,14b)から円筒部(13a,14a)に嵌入係合することにより連結され、かつこのように連結されてなる接触材ユニットの最上位の接触材(1)の上端連結部(13)が処理槽(19)上部に水平に架設した取付棒(25)に、平板部(18a)を取付棒(25)に掛け回した取付具(18)の両連結部(18b)をそれぞれ連結部(13)の切欠口(13b)から円筒部(13a)に嵌入係合することにより取り付けられているとともに、最下位の接触材(1)の下端連結部(14)が処理槽(19)下部に水平に架設した取付棒(26)に、平板部(18a)を取付棒(26)に掛け回した取付具(18)の連結部(18b)をそれぞれ連結部(14)の切欠口(14b)から円筒部(14a)に嵌入係合することにより取り付けられて、処理槽(19)内に複数ユニット、隣接する各ユニットごとに所定間隔をおいて配列充填されていることを特徴とする汚水処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/10 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-101299

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