特許
J-GLOBAL ID:201103009594812892

MIMOシステムにおいてプリコーディング情報を伝送するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-502895
公開番号(公開出願番号):特表2011-521502
出願日: 2008年11月03日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
データ送信のための空間多重化及びプリコーディングを採用する第1と第2のノード間における関連付けられた無線データ送信(D)の特性に関する情報と共に、第1のノード(400)から第2のノード(402)へ制御メッセージ(M)内のプリコーディング情報を伝送する方法及び装置。第1のノードは、オプションとして受信ノードからのフィードバックレポート(F)に基づいて、受信ノードへの信号送信のためのプリコーディングパラメータ(P)を決定する。第1のノードは、制御メッセージのTBS(トランスポートブロックサイズ)フィールド内の値によって、制御メッセージのプリコーディング用情報フィールド内の制御情報ビットを符号化し、それによってTBSフィールド値が(単複の)プリコーディング用情報フィールド内のビットの解釈を決定するように図るものである。次いで、制御メッセージ(M)は第2のノードへ送信される。
請求項(抜粋):
制御メッセージ(M)内のプリコーディング情報を第2のノード(402)へ伝送する、第1のノード(400)における方法であって、前記制御メッセージは、無線データ送信時にトランスポートブロックに対応するコードワードを送信するための空間多重化及びプリコーディングを採用する前記第1と第2のノード間における関連付けられた前記無線データ送信(D)の特性について記述する情報を含み、 前記第2のノードへの前記制御メッセージに含まれるプリコーディングパラメータ(P)を決定するステップ(302)と、 前記制御メッセージ内のペイロードサイズ関連TBSフィールド値によって、前記制御メッセージ(M)の1以上のプリコーディング用情報フィールド内の制御情報ビットを前記決定済みのプリコーディングパラメータ(P)に従って符号化するステップであって、前記TBSフィールド値は、前記(単複の)プリコーディング用情報フィールド内の前記制御情報ビットの解釈を決定するために設定された値であるステップと、 前記プリコーディング情報とTBSフィールドとを含む前記制御メッセージを前記第2のノードへ送信するステップと を有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04J 99/00 ,  H04B 7/04 ,  H04W 16/28 ,  H04W 28/18
FI (4件):
H04J15/00 ,  H04B7/04 ,  H04Q7/00 234 ,  H04Q7/00 282
Fターム (13件):
5K022FF00 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF32 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ21 ,  5K159EE02
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • R1-080263, 20080118

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