特許

J-GLOBAL ID：201103009600806565

液晶表示装置

発明者： 高橋 健二
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (2件)： 前田 弘 ,  竹内 祐二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-222743
公開番号（公開出願番号）：特開2011-070092
出願日： 2009年09月28日
公開日（公表日）： 2011年04月07日
要約：

【課題】シール材の剥離を抑制して、可及的に低コストで高感度のインセル型のタッチパネルを実現する。【解決手段】互いに対向して配置されたアクティブマトリクス基板20a及び対向基板30aと、両基板20a及び30aの間の液晶層35と、両基板20a及び30aを互いに接着して液晶層35を封入するためのシール材16とを備え、対向基板30aには、液晶層35側から、共通電極28、カラーフィルター層27及びタッチパネル層22aが順に設けられ、導電性粒子を含有して遮光性を有するシール材16は、対向基板30aのカラーフィルター層27のない部分に接着され、タッチパネル層22a及び共通電極28は、シール材16の導電性粒子を介して、アクティブマトリクス基板20aの電子回路41に接続された配線パターンに互いに独立して接続されている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

電子回路及び該電子回路に接続された配線パターンを有するアクティブマトリクス基板と、 上記アクティブマトリクス基板に対向するように設けられた対向基板と、 上記アクティブマトリクス基板及び対向基板の間に設けられた液晶層と、 上記アクティブマトリクス基板及び対向基板を互いに接着すると共に、上記液晶層を該アクティブマトリクス基板及び対向基板の間に封入するためのシール材とを備え、 上記対向基板には、上記液晶層側から、共通電極、カラーフィルター層、及び静電容量方式のタッチパネル層が順に設けられた液晶表示装置であって、 上記シール材は、遮光性を有していると共に、導電性粒子を含有し、上記対向基板の上記カラーフィルター層のない部分に接着され、 上記タッチパネル層及び共通電極は、上記シール材の導電性粒子を介して、上記配線パターンに互いに独立して接続されていることを特徴とする液晶表示装置。

IPC (3件)：

G02F 1/133 ,  G02F 1/136 ,  G02F 1/134

FI (4件)：

G02F1/1333 ,  G02F1/1339 505 ,  G02F1/1368 ,  G02F1/1345

Fターム (26件)：

2H092GA39 ,  2H092GA50 ,  2H092GA60 ,  2H092GA62 ,  2H092JA24 ,  2H092NA27 ,  2H092NA29 ,  2H092PA04 ,  2H092PA08 ,  2H092PA09 ,  2H189AA14 ,  2H189BA08 ,  2H189DA83 ,  2H189DA88 ,  2H189EA05Y ,  2H189EA12Y ,  2H189FA53 ,  2H189GA43 ,  2H189GA52 ,  2H189HA12 ,  2H189LA04 ,  2H189LA10 ,  2H189LA14 ,  2H189LA15 ,  2H189LA28 ,  2H189LA31