特許
J-GLOBAL ID:201103009641285936

ネットワーク試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-164770
公開番号(公開出願番号):特開2011-023809
出願日: 2009年07月13日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】データフレームの受信状態の試験に関する情報の記憶容量削減と試験時間短縮を図るとともに、フレーム間の送信間隔やフレーム長などの情報の分布頻度を知得する。【解決手段】試験用のデータフレームを被試験デバイスに対して送信し、送信したデータフレームを被試験デバイスを介して受信したデータフレームのフレーム状態情報を抽出し、この抽出したフレーム状態情報のうち選択項目情報に基づくフレーム状態情報を分布情報として選択する。そして、選択した分布情報を分布振分情報に基づき振り分け処理をし、振分用分布テーブルの分解能範囲に該当するエリアのカウント値を加算処理するとともに、記憶された振分用分布テーブルの各分解能範囲におけるカウント値を分布頻度情報として読み出して分布テーブルや分布頻度グラフの表示を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被試験デバイスに対して試験用のデータフレームを送信し、該被試験デバイスを介して受信した前記データフレームにおけるフレーム間の送信間隔のバイト数に関する情報と前記データフレームにおけるフレーム長のバイト数に関する情報とを少なくとも含む受信状態情報の分布頻度を所定の表示形態で表示するネットワーク試験装置(1)であって、 前記被試験デバイスを介して前記データフレームを受信した際に、前記データフレームの受信状態情報をフレーム状態情報として抽出するフレーム状態情報抽出部(12)と、 前記抽出した複数のフレーム状態情報のうち、試験対象となる前記フレーム状態情報を分布情報として選択する分布情報選択部(13)と、 前記分布情報を予め設定された分解能範囲毎に振り分けるとともに、前記分解能範囲毎に振り分けられた分布情報の分布頻度を加算処理する分布情報処理部(14)と、 予め作成されたテーブル形式で前記加算処理された分布情報の分布頻度を記憶する記憶部(16)と、 該記憶部に記憶された分布情報の分布頻度を所定の表示形態で表示制御する処理制御部(17)と、 を備えたことを特徴とするネットワーク試験装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L12/56 400A ,  H04L13/00 315Z
Fターム (18件):
5K030GA05 ,  5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030JA10 ,  5K030KA07 ,  5K030KA21 ,  5K030LE14 ,  5K030MA04 ,  5K030MB12 ,  5K030MC01 ,  5K035AA03 ,  5K035BB03 ,  5K035CC03 ,  5K035CC09 ,  5K035DD01 ,  5K035EE01 ,  5K035GG01 ,  5K035KK04

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