特許
J-GLOBAL ID:201103009718376301

プロジェクター、およびプロジェクターの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-166436
公開番号(公開出願番号):特開2011-022304
出願日: 2009年07月15日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】ランプユニットを使用済にすることなく点灯確認が可能なプロジェクターを提供する。【解決手段】プロジェクター1は、未使用時では導通状態であって第1の点灯モードに切り換えられると溶断されるヒューズ11bと、ランプ11aとを有するランプユニット11と、ランプ11aを制御するランプ制御部23と、ヒューズ11bを溶断させるヒューズ溶断回路24と、ヒューズ11bの導通状態を検出するヒューズ導通状態検出部25と、ランプユニット11がランプカバー部材によって覆われているか否かを検出するカバー検出部26と、ランプ点灯操作を受け付ける点灯操作部(入力操作受付部21)と、ランプ点灯操作が受け付けられた際に、ランプユニット11がランプカバー部材によって覆われておらず、且つ、ヒューズ11bが導通状態であると、導通状態を保持させて、ランプ11aを点灯させる第2の点灯モードに切り換える制御部20とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源から射出された光を変調して投写するプロジェクターであって、 未使用時においては導通状態であって前記プロジェクターが通常投写を行う第1の点灯モードに切り換えられると溶断されるヒューズと、光源としてのランプとを有するランプユニットと、 前記ランプの点灯および消灯を制御するランプ制御部と、 前記ヒューズを溶断させるためのヒューズ溶断回路と、 前記ヒューズが導通状態であるか否かを検出するヒューズ導通状態検出部と、 前記プロジェクターに装着された前記ランプユニットを覆うためのランプカバー部材と、 前記ランプユニットが前記ランプカバー部材によって覆われているか否かを検出するカバー検出部と、 前記ランプを点灯させるためのランプ点灯操作を受け付ける点灯操作部と、 前記ランプの点灯モードを切り換え可能な制御部と、 を備え、 前記点灯操作部が前記ランプ点灯操作を受け付けた際に、前記カバー検出部によって前記ランプユニットが前記ランプカバー部材によって覆われていないことが検出され、且つ、前記ヒューズ導通状態検出部によって前記ヒューズが導通状態であることが検出されると、前記制御部は、前記ヒューズ溶断回路に前記ヒューズの導通状態を保持させて、前記ランプ制御部に前記ランプを点灯させる第2の点灯モードに切り換えることを特徴とするプロジェクター。
IPC (3件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/133 ,  G03B 21/14
FI (3件):
G03B21/00 D ,  G02F1/133 535 ,  G03B21/14 A
Fターム (25件):
2H193ZG03 ,  2H193ZG16 ,  2H193ZG22 ,  2H193ZG58 ,  2H193ZH29 ,  2H193ZH49 ,  2H193ZH79 ,  2H193ZR03 ,  2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA14 ,  2K103AA16 ,  2K103AA17 ,  2K103AA25 ,  2K103AB10 ,  2K103BA03 ,  2K103BA13 ,  2K103CA08 ,  2K103CA10 ,  2K103CA24 ,  2K103CA49 ,  2K103CA53 ,  2K103CA54 ,  2K103CA62 ,  2K103CA72

前のページに戻る