特許
J-GLOBAL ID:201103009728299127
接眼光学系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
岡部 讓
, 臼井 伸一
, 越智 隆夫
, 本宮 照久
, 高梨 憲通
, 朝日 伸光
, 高橋 誠一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-094119
公開番号(公開出願番号):特開2011-224037
出願日: 2010年04月15日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】太い瞳入射ビームを形成する際、2つの1次元ビーム走査手段を近接配置した2次元スキャナでは、各走査断面で瞳のシフトが大きくなる。一方、瞳シフトを防ぐためにスキャナ間にリレー光学系を用いると、光学系が肥大化し、効率も低下する。【解決手段】間に光学パワーを持つ面を介さずに、近接して配置された2つの1次元ビーム走査手段を用いて2つの走査方向に走査されたビームを、眼球に入射させて網膜上に結像させるための接眼光学系であって、接眼光学系の中で光学的パワーを持つ面のうち、網膜と光学的に共役な中間像位置に最も近い面における2つの走査方向の光学パワーを互いに異なるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
近接して配置された2つの1次元ビーム走査手段を用いて2つの走査方向に走査されたビームを、眼球に入射させて網膜上に結像させるための接眼光学系であって、
前記接眼光学系の中で光学的パワーを持つ面のうち、網膜と光学的に共役な中間像の位置に近い面における、前記2つの走査方向の光学パワーが互いに異なることを特徴とする接眼光学系。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2H052AA07
, 2H052AB10
, 2H052AC15
, 2H052AC18
, 2H052AC27
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
眼科撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-167216
出願人:株式会社トプコン
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