特許
J-GLOBAL ID:201103009744614644

無線回線割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048654
公開番号(公開出願番号):特開2000-253445
特許番号:特許第3365970号
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の無線基地局装置と複数の無線端末装置が無線周波数帯を共用してTDMA無線通信を行う無線通信システムにおいて、前記各無線基地局装置は、前記各無線端末装置に対して一定間隔でBバーストを送信し、Bバースト間を複数の固定長のタイムスロットに分割し、位相番号をつけて各無線端末装置に割り当て、さらにタイムスロットの位相番号を複数のブロックに分割し、その1つを優先ブロック、残りを非優先ブロックに分類し、隣接する無線基地局装置に互いに異なるブロックを優先ブロックとして割り当て、前記無線基地局装置は、前記無線端末装置への送信データとして、固定長のタイムスロット長に分割された複数のパケットからなるパケット群が生成されたときに、各無線基地局装置に割り当てられた優先ブロックの所定の位相番号のタイムスロットについて、前フレームで他の無線基地局装置からの干渉がなくかつ自局で使用中でない場合に、そのタイムスロットを前記パケット群に割り当て、先頭のパケットを送信してタイムスロットの使用権獲得を試み、さらに、前フレームで他の無線基地局装置からの干渉がある場合、または自局で使用中の場合には、優先ブロックの所定の位相番号から番号順にタイムスロットを検索し、次に非優先ブロックに移って優先ブロックとは逆の番号順でタイムスロットを検索し、干渉がなくかつ自局で使用中でないタイムスロットが割り当てられるまで全タイムスロットを順次検索することを特徴とする無線回線割当方法。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/16
FI (3件):
H04J 3/00 H ,  H04J 3/16 Z ,  H04B 7/26 105 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る