特許
J-GLOBAL ID:201103009745875930

硬化性ポリフェニレンエーテル樹脂組成物並びにこれを用いた複合材料および積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野崎 銕也
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-027556
公開番号(公開出願番号):特開平2-208355
出願日: 1989年02月08日
公開日(公表日): 1990年08月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】(a)下記一般式(I)から実質的に構成される硬化性ポリフェニレンエーテル樹脂であって、次式で定義されるアリル基および/またはプロパルギル基の平均置換率が0.1モル%以上100モル%以下である硬化性ポリフェニレンエーテル樹脂と(b)トリアリルイソシアヌレートおよび/またはトリアリルシアヌレートとを含有する樹脂組成物であり、(a)と(b)との和を基準として(a)成分が98〜40重量%、(b)成分が2〜60重量%である硬化性ポリフェニレンエーテル樹脂組成物。Q′J′-H〕m (I)〔式中、mは1または2の整数であり、J′は一般式(ここで、R1,R2,R3およびR4は各々独立に水素原子、アリル基またはプロパルギル基であり、R1〜R4の少なくとも1つは水素以外であり、かつR1〜R4は同一でも異なっていてもよい。)で表わされる単位を含むポリフェニレンエーテル鎖であり、mが1のときQ′は水素原子を表わし、mが2のときQ′は一分子中に2個のフェノール性水酸基を持ち、フェノール性水酸基のオルト位およびパラ位に重合不活性な置換基を有する2官能性フェノール化合物の残基Qおよび/または、アリル基および/またはプロパルギル基で置換されたQを表わし、Q′と結合した2つのポリフェニレンエーテル鎖は同じでも異なっていてもよい。〕
IPC (5件):
C08L 71/12 LQL ,  B32B 27/28 8413-4F ,  C08F 290/06 MRS 7442-4J ,  C08K 5/3477 ,  C08L 71/12 LQM

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