特許
J-GLOBAL ID:201103009760516091

圧力検出器の取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222367
公開番号(公開出願番号):特開2001-050835
特許番号:特許第3494594号
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ダイヤフラムを備えたダイヤフラムベースと前記ダイヤフラムベースの変位により作動するセンサー素子を内蔵したセンサーベースとを組み合せ固着して成る圧力検出器を、配管路や機械装置に取付けした取付具本体の挿着孔内へガスケットを介設して挿着し、上方より挿着孔内へ挿入した押え部材により圧力検出器を気密状に押圧固定するようにした圧力検出器の取付け構造に於いて、前記取付具本体(11)の挿着孔(11a)の下方部に第1段部(19)と第2段部(20)を設け、当該第2段部(20)の水平面(20b)とガスケット(17)の下部接当面(17b)の間をシール部とし、また前記圧力検出器のセンサーベース(1)及びダイヤフラムベース(4)の上方部に鍔部(1a)及び鍔部(4a)を設け、両鍔部(1a)、(4a)を対向状に組み合せ固着すると共に、前記ダイヤフラムベース(4)の鍔部下面(4c)とガスケット(17)の上部接当面(17a)の間をシール部とし、更に、前記センサーベース(1)の鍔部上面(1b)の内側位置に浅溝(18c)を、ダイヤフラムベース(4)の鍔部下面(4c)の内側位置に浅溝(18d)を夫々リング状に形成すると共に、前記ガスケット(17)を断面形状がほぼ矩形の上部接当面(17a)と下部接当面(17b)を備えた金属製ガスケット(13)とし、押え部材(13)によるセンサーベース(1)の鍔部上面(1b)の押圧により生じた歪を浅溝(18c)、(18b)により吸収する構成としたことを特徴とする圧力検出器の取付け構造。
IPC (3件):
G01L 9/04 101 ,  G01L 19/00 ,  G01L 19/06
FI (3件):
G01L 9/04 101 ,  G01L 19/00 Z ,  G01L 19/06 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 圧力検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-238706   出願人:大見忠弘, 株式会社フジキン
  • 特開昭52-107787
  • 特表平2-501593
審査官引用 (3件)
  • 圧力検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-238706   出願人:大見忠弘, 株式会社フジキン
  • 特開昭52-107787
  • 特表平2-501593

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