特許
J-GLOBAL ID:201103009771355804
直交変換係数の合成を利用した電子透かし
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
五十嵐 孝雄
, 下出 隆史
, 市川 浩
, 加藤 光宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296204
公開番号(公開出願番号):特開2001-119553
特許番号:特許第3942775号
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 デジタルデータに透かし情報の埋め込みを行う電子透かし方法であって、
(a)透かし情報を表す透かしデータと、前記透かし情報が埋め込まれる対象データと、を準備する工程と、
(b)前記対象データに所定の直交変換を施すことによって、第1の変換係数を求める工程と、
(c)前記透かしデータに前記直交変換を施すことによって、第2の変換係数を求める工程と、
(d)前記第1と第2の変換係数の対応する成分同士にそれぞれ所定の重み係数を乗じて加算することによって、第3の変換係数を生成する工程と、
(e)前記第3の変換係数に基づいて、前記透かし情報が埋め込まれた透かし付きデータを作成する工程と、
を備え、
前記第3の変換係数によって表される透かし付きデータに前記透かし情報が知覚できる状態で埋め込まれているときに、
前記工程(e)は、
(f)前記第1と第3の変換係数の対応する成分同士にそれぞれ所定の重み係数を乗じて加算することによって、第4の変換係数を生成する工程と、
(g)前記第4の変換係数を用いて、前記透かし情報が知覚できない状態で埋め込まれた透かし付きデータを作成する工程と、
を含み、
前記第3の変換係数に乗じる前記重み係数は、前記第2の変換係数に乗じる前記重み係数よりも小さな値に設定される、電子透かし方法。
IPC (6件):
H04N 1/387 ( 200 6.01)
, G06T 1/00 ( 200 6.01)
, G09C 5/00 ( 200 6.01)
, G11B 20/10 ( 200 6.01)
, H03M 7/30 ( 200 6.01)
, H04N 7/30 ( 200 6.01)
FI (6件):
H04N 1/387
, G06T 1/00 500 B
, G09C 5/00
, G11B 20/10 H
, H03M 7/30 A
, H04N 7/133 Z
引用特許:
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