特許
J-GLOBAL ID:201103009772498625

太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  沖山 隆 ,  深石 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-061211
公開番号(公開出願番号):特開2011-198825
出願日: 2010年03月17日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】 有機系太陽光発電装置において、可視光をモジュール内部に閉じ込めることで発電効率を上げ、赤外光を熱エネルギーとして回収することができる太陽光発電装置を提供することを目的とする。【解決手段】 透明電極2,3、光電変換素子4、三角形状パイプ5、および反射フィルム6,7で構成され、三角形状パイプ5に充填されている循環水8が、プリズムとして可視光を装置内部で多数回反射させることで光電変換効率を向上させるとともに、その循環水8が赤外光を吸収して熱エネルギーを回収することで、太陽エネルギーの総合利用効率を向上させることができる。また光電変換素子4の温度上昇を抑制することもできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
循環水を循環可能な管であって、当該管を形成する面のうち、太陽光の受光面を上面に、他の面を下方に向けて、太陽光を前記管内部に透過可能に形成されたパイプと、 当該パイプの前記上面に接着された、光電変換処理を行う太陽光発電素子と、 前記パイプの前記他の面に接着された、前記パイプ内に透過した太陽光を前記太陽光発電素子に向けて反射可能な反射フィルムと、 を備える太陽光発電装置。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  F24J 2/24
FI (2件):
H01L31/04 R ,  F24J2/24 A
Fターム (4件):
5F151AA11 ,  5F151JA13 ,  5F151JA23 ,  5F151JA29

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