特許
J-GLOBAL ID:201103009813796822
アンギュラードライブ用の統一型ケーシング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
渡邊 隆
, 志賀 正武
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-523545
特許番号:特許第3782969号
出願日: 2000年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数のアンギュラードライブ(4)のための統一型ケーシング(7)であって、
前記アンギュラードライブ(4)は、トランスミッション入力軸とトランスミッション出力軸(E、A)との間の異なる角度を実現するために、第1の傘歯車(8)および第2の傘歯車(9)を有する傘歯車段(3)を少なくとも一つ備え、この第2の傘歯車(9)は、少なくとも間接的に互いに回転が拘束された状態で前記トランスミッション出力軸(A)に結合可能とされ、
変速比iがほとんど一定であり、
個々の傘歯車(8、9)の外径がほとんど同一である、
という特性を有する理論上可能なすべての前記アンギュラードライブ(4)に対して、同一の外形寸法を有するように形成され、
前記トランスミッション出力軸(A)、及び/又は、前記第2の傘歯車(9)には、該統一型ケーシング(7)内に軸受収納装置が対応して設けられ、
この軸受収納装置(20)は、該統一型ケーシング(7)の内側輪郭(21)によって、及び/又は、前記トランスミッション出力軸(A)の軸受(31、32)を収納するように寸法決めされた交換可能な軸受支持部材(30、22)によって形成されている複数のアンギュラードライブ(4)のための統一型ケーシング(7)において、
該統一型ケーシング(7)内に軸受可能な理論上可能な複数の前記アンギュラードライブ(4)は、前記各傘歯車の歯すじ(F81、F82、F91、F92)の交点の二つの限界位置の間に規定可能とされ、
前記トランスミッション入力軸(E)と前記トランスミッション出力軸(A)との間の理論上可能な最大の角度を有する前記アンギュラードライブに対する第1の限界位置は、該ケーシング(7)の最も近くにある歯すじ(F81、F82、F91、F92)の交点によって定まる位置であるとともに、前記トランスミッション入力軸(E)と前記トランスミッション出力軸(A)との間の理論上可能な最小の角度を有する前記アンギュラードライブ(4)に対する第2の限界位置は、該ケーシングから最も遠く離れた所にある歯すじの交点によって定まる位置であることを特徴とする統一型ケーシング。
IPC (2件):
F16H 57/02 ( 200 6.01)
, F16H 1/14 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16H 57/02 301 E
, F16H 57/02 301 G
, F16H 1/14
引用特許:
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