特許
J-GLOBAL ID:201103009873369109

網制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-103499
公開番号(公開出願番号):特開平2-283157
出願日: 1989年04月25日
公開日(公表日): 1990年11月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数の情報処理装置間及び情報処理装置と複数の異なる信回線との間を選択的に接続可能とする網制御装置であって、以下の要素及び制御を含むことを特徴とする網制御装置。(a)第1中央処理部及び記憶部を含む第1選択制御手段、及び第1通信回路切替手段を有する主制御部。(b)第2中央処理部及び記憶部を含む第2選択制御手段、受信バッファ部、予約バッファ部、及び第2通信回路切替手段を有し、共有メモリを介して主制御部に接続するテレックス制御部。(c)何れかの情報処理装置が何れかのテレックス回線への接続を要求した場合には、第1選択制御手段及び第2選択制御手段は共働して、接続要求情報に基づき要求されたテレックス回線への接続の可否を問い合わせ、接続可能であれば、第2通信回路切替手段を介して当該情報処理装置を該当テレックス回線に接続し、要求テレックス回線が塞がっている場合にはこのことを当該情報処理装置に応答する。(d)何れかの情報処理装置がテレックス回線への予約発信を要求する場合には、第1選択制御手段及び第2選択制御手段は共働して、接続要求情報に基づき予約バッファ部への接続の可否を問い合わせ、接続可能であれば、当該情報処理装置を予約バッファ部に接続し、予約バッファ部が塞がっている場合にはこのことを当該情報処理装置に応答する。(e)何れかの情報処理装置が何れかの電話回線への接続を要求した場合には、第1選択制御手段は、接続要求情報に基づき要求された電話回線への接続の可否を問い合わせ、接続可能であれば、第1通信回路切替手段を介して当該情報処理装置を該当電話回線に接続し、要求電話回線が塞がっている場合にはこのことを当該情報処理装置に応答する。(f)何れかの情報処理装置が他の何れかの情報処理装置への接続を要求した場合には、第1選択制御手段は、接続要求情報に基づき要求された情報処理装置への接続の可否を問い合わせ、接続可能であれば、第1通信回路切替手段を介して当該情報処理装置を該当情報処理装置に接続し、要求情報処理装置が塞がっている場合にはこのことを当該情報処理装置に応答する。(g)何れかの情報処理装置へ他の何れかの情報処理装置乃至何れかの通信回線より接続要求があった場合には、第1選択制御手段乃至第2選択制御手段及び第1選択制御手段は、接続要求情報に基づき要求された情報処理装置への接続の可否を問い合わせ、接続可能であれば、第1通信回路切替手段乃至第2通信回路切替手段及び第1通信回路切替手段を介して該当情報処理装置に要求してきた情報処理装置乃至通信回線を接続し、該当情報処理装置が塞がっている場合にはこのことを要求してきた情報処理装置乃至通信回線に応答する。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 7470-5K ,  H04L 29/04
FI (1件):
H04L 13/00 303 Z 9371-5K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-156470
  • 特開昭63-089770

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