特許
J-GLOBAL ID:201103009898140092

スナップ機能を有する制御装置及びそれを装備した腕時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166351
公開番号(公開出願番号):特開2002-015637
特許番号:特許第3776332号
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年01月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】ケースに形成された支持体(10)と、前記支持体上で移動し、軸(A-A)に沿って並進移動するように取り付けられた押しボタン(12)と、前記押しボタンが移動中に最大限度を超えると、前記押しボタンに反力を加えることが可能なバネ部品(14)とを含むスナップ機能を有する制御装置であって、前記バネ部品(14)は、その中央部分に少なくとも中央ゾーン(38)が形成され、その両端を支持ゾーン(36)とされた弾性材料からなるシートであり、前記押しボタン(12)と前記支持体(10)の間に挿入され、前記一対の支持ゾーンと前記中央ゾーンが、一方が前記押しボタン(12)に接触し、他方が前記支持体(10)に接触することによって、前記押しボタンが移動すると、長手軸(B-B)に沿って前記シートを曲げる結果になるように意図されており、前記シートは、休止位置において曲がった断面またはV字形状の断面となっており、前記一対の支持ゾーン(36)が前記バネ部品の凹面(14c)に設けられ、中央ゾーン(38)が前記バネ部品の凸面(14d)にあり、前記バネ部品(14)がその中心部に、前記支持体の壁の反対側に配置された接触ストリップを駆動する前記押しボタンのステムが通るオリフィス(14a)を含み、かつ前記一対の支持ゾーン(36)が前記バネ部品の凹面の周辺部に設けられる一方、前記中央ゾーンが凸面の前記オリフィスの周りに設けられていることを特徴とする制御装置。
IPC (3件):
H01H 13/14 ( 200 6.01) ,  H01H 3/12 ( 200 6.01) ,  H01H 13/48 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01H 13/14 ,  H01H 3/12 ,  H01H 13/48

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