特許
J-GLOBAL ID:201103009969539005
パスワード入力システム、入力方法、及び入力プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-074811
公開番号(公開出願番号):特開2011-209835
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】パスワード入力時に入力画面や手元を見られてもパスワードを特定できないようにできるパスワード入力システムを提供する。【解決手段】パスワード入力時に画面表示手段14の入力画面にパスワードとして使用可能な複数の文字が配列された入力値表を表示する。この入力値表は複数設けられ、それぞれの文字の配列が相違しており認証回毎に異なる表を選択する。入力画面(入力値表)の所定の位置を、ユーザと認証サーバ20のみが認識しているパスワード入力座標位置として定めておく。文字変更ボタンの操作に基づいて入力画面スライド部16が入力値表の文字配列を移動する。入力値表に表示される文字の中のパスワードを前記入力座標位置へ移動させ、決定ボタンによりパスワード入力を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザが自己のパスワードを指定し入力する入力部と、当該入力部を介して入力されるパスワードを記憶する端末側メモリと、入力された前記パスワードの情報を画面表示する画面表示手段と、これら各部の動作を制御する端末側制御手段とを備えた端末装置を有し、当該端末装置から通信回線を介して送られてくる前記パスワードの認証を実行しその認証結果を送り返す認証サーバを有したパスワード入力システムであって、
前記端末側制御手段は、
前記画面表示手段の表示画面上における特定の座標位置をパスワード用入力枠として特定する入力枠特定部と、
前記表示画面上に特定されたパスワード用入力枠に、パスワード入力値として入力可能な数字,文字又は記号等が予めマトリクス状に配列された入力値表データを重ねて表示すると共に、当該表示画面に表示された入力値表データを前記入力部を介して入力される外部指令に従って上下左右方向に自在に移動させ且つ停止制御する入力画面表示スライド部と、
前記入力値表データの内の前記パスワード用入力枠部分に重合表示される入力値が、パスワード用の入力値として前記入力部を介して入力される外部指令によって指定された場合に、当該入力値をパスワード用の入力値として決定するパスワード用入力値決定部とを備えていることを特徴としたパスワード入力システム。
IPC (3件):
G06F 21/20
, H04L 9/32
, G06F 3/041
FI (4件):
G06F15/00 330B
, H04L9/00 673A
, G06F3/041 330C
, H04L9/00 675D
Fターム (19件):
5B087AA00
, 5B087CC01
, 5B087DD09
, 5B285AA01
, 5B285BA08
, 5B285CB04
, 5B285CB62
, 5B285CB73
, 5J104AA07
, 5J104AA16
, 5J104AA44
, 5J104EA03
, 5J104EA08
, 5J104EA16
, 5J104KA01
, 5J104KA20
, 5J104NA05
, 5J104NA09
, 5J104NA36
前のページに戻る