特許
J-GLOBAL ID：201103009999626220

基礎杭及び基礎杭の施工方法

発明者：
清水 裕明

清水 裕明 について


出願人/特許権者：
ジャパンパイル株式会社

ジャパンパイル株式会社 について


代理人 (1件)： 根本 恵司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-275664
公開番号（公開出願番号）：特開2011-117192
出願日： 2009年12月03日
公開日（公表日）： 2011年06月16日
要約：
【課題】杭孔の拡大掘削部に、杭本体先端部の根固め部及び拡大杭周部を備えた基礎杭を施工するときに、その機能を確保しつつ施工時間を短縮する。【解決手段】地盤Gを掘削した杭孔20の底部側で、根固め部11と拡大杭周部12の形成範囲22A、22Bを互いに異なる掘削径で拡大掘削して、拡大掘削部22を形成する。拡大掘削部22の掘削時に、根固め部11の形成範囲22Aに対して拡大杭周部12の形成範囲22Bを小さい掘削径で掘削し、それぞれ杭周充填液や根固め液を供給する。杭孔20内に杭本体2を設置して、杭本体2の外周に硬化した杭周充填部10を形成し、杭本体2の先端部に大径な根固め部11を、根固め部11の上側に小径な拡大杭周部12を設ける。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
底部側に拡大掘削部を有する杭孔内に設置された杭本体と、杭孔の拡大掘削部に形成され、杭本体の先端部に設けられた根固め部及び根固め部に続いて杭本体の周面に設けられた拡大杭周部と、を備えた基礎杭であって、 杭孔の拡大掘削部が、根固め部と拡大杭周部の形成範囲で互いに異なる掘削径で掘削されたことを特徴とする基礎杭。
IPC (3件)：
E02D 5/44 ,  E02D 5/50 ,  E02D 7/00
FI (3件)：
E02D5/44 A ,  E02D5/50 ,  E02D7/00 Z
Fターム (6件)：
2D041AA03 ,  2D041BA12 ,  2D041BA22 ,  2D041CA03 ,  2D050AA01 ,  2D050CB03
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
  • 特開平3-025121
  • 特開平3-025121
  • 拡底部を有する基礎杭構造
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-345893   出願人：株式会社ジオトップ
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