特許
J-GLOBAL ID:201103010043653562

カードエッジコネクタ及びその組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-173420
公開番号(公開出願番号):特開2011-028994
出願日: 2009年07月24日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】電子基板の体格の増大が抑制されたカードエッジコネクタ及びその組付方法を提供する。【解決手段】電子基板の端部が挿入されることにより、電子基板端部の同一平面上に形成された複数の接点電極と、外部に引き出される複数のハーネスとの電気的接続を行うカードエッジコネクタであって、端子と接点電極とを電気的に接続する中継端子は、電子基板と端子とを保持するハウジングのハウジング面から、ハーネスの端子まで延びる端子接触部と、端子接触部のハウジング面側の端部と連結され、端子接触部との連結部分からハウジング面に沿って電子基板挿入孔まで延びる連結部と、連結部の電子基板挿入孔側の端部に連結されつつ、電子基板挿入孔内に突き出された電極接触部と、からなり、電極接触部は、電子基板の挿入方向と、挿入方向とは逆の方向とに少なくとも1回ずつ折り曲げられた形状となっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電子基板の端部が挿入されることにより、電子基板端部の同一平面上に形成された複数の接点電極と、外部に引き出される複数のハーネスとの電気的接続を行うカードエッジコネクタであって、 前記電子基板の端部が挿入される電子基板挿入孔を有するハウジングと、 前記ハウジング内に配設され、前記ハーネスに接続された端子と、 前記ハウジング内に配設され、一端が前記電子基板の接点電極に接触し、他端が前記ハーネスの端子に接触する中継端子と、を備え、 前記中継端子は、ハウジング面から、前記ハウジング内を前記ハーネスに接続された端子まで延びる端子接触部と、前記端子接触部の前記ハウジング面側の端部と連結され、前記端子接触部との連結部分から前記ハウジング面に沿って前記電子基板挿入孔まで延びる連結部と、前記連結部の前記電子基板挿入孔側の端部に連結されつつ、前記電子基板挿入孔内に突き出された電極接触部と、からなり、 前記電極接触部は、前記電子基板の挿入方向と、挿入方向とは逆の方向とに少なくとも1回ずつ折り曲げられた形状であることを特徴とするカードエッジコネクタ。
IPC (1件):
H01R 12/72
FI (1件):
H01R23/68 301B
Fターム (8件):
5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023BB25 ,  5E023DD22 ,  5E023EE07 ,  5E023GG01 ,  5E023GG15 ,  5E023HH08
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る