特許
J-GLOBAL ID:201103010149287433

車体上部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-066775
公開番号(公開出願番号):特開2011-195106
出願日: 2010年03月23日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】ルーフパネルの両端がデザインを損なうことがなく、溝に嵌めるルーフモールを廃止し、パルスレーザー溶接を採用した車体上部構造を提供する。【解決手段】車体上部構造は、ルーフパネル12の下方に、ルーフレール13に複数のレール(インナレール71、補強レール72、アウタレール73)の端(内上層フランジ81、内中間層フランジ、インナレール71の内下層フランジ141)を重ねた内積層結合部75を設け、内積層結合部75に連ねて棚接合部76を形成し、棚接合部76にルーフパネル12の両端(左端57、右端)を接着剤及び仮止め溶接部(レーザー溶接部)で接合し、仮止め溶接部をダストシーラー65で隠す。仮止め溶接部が、ルーフパネル12の端(左端57、右端)に形成されている縁143と接着剤14の間に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両のルーフのルーフパネルを前から順に支持し、前記車両の車幅方向へ延びているルーフ前端横アーチと、ルーフ中央横アーチと、ルーフ後端横アーチと、これらのアーチの両端をそれぞれ接合して乗降口の上部で前後に延びる左右のルーフレールと、を備えた車体上部構造において、 前記ルーフパネルの下方に、前記ルーフレールに複数のレールの端を重ねた内積層結合部を設け、該内積層結合部に連ねて棚接合部を形成し、該棚接合部に前記ルーフパネルの両端を接着剤及び仮止め溶接部で接合し、該仮止め溶接部をダストシーラーで隠すことを特徴とする車体上部構造。
IPC (2件):
B62D 25/06 ,  B23K 26/20
FI (2件):
B62D25/06 B ,  B23K26/20 310G
Fターム (9件):
3D203AA02 ,  3D203BB59 ,  3D203BB62 ,  3D203CB05 ,  3D203CB07 ,  3D203CB26 ,  3D203CB32 ,  4E068BF00 ,  4E068CA03

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