特許
J-GLOBAL ID:201103010202039960

灯油の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 齋藤 和則 ,  伊東 哲也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-300916
公開番号(公開出願番号):特開2003-105349
特許番号:特許第4375646号
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 減圧蒸留軽油、接触分解軽油、熱分解軽油および脱れき油から選ばれる1種以上を水素化分解する工程と、その灯油留分を回収した水素化分解灯油を得る工程と、水素化精製灯油に前記水素化分解灯油を混合する工程を有し、該水素化分解灯油の混合後の灯油を全量とした割合の上限は、 触媒平均温度(CAT)が413°C以上416°C以下の場合は、50容量%を上限とし、 CATが406°C以上413°C以下の場合は以下の式1により計算される量を上限とし、 CATが400°C以上406°C以下の場合は以下の式2により計算される量を上限とする(但し、CATが400°C以下の場合は混合量に制約はない。) 混合量(容量%)=-2.857×CAT(°C)+1230 (式1) 混合量(容量%)=-5×CAT(°C)+2100 (式2) ことを特徴とする酸化開始温度が208°C以上、全不溶分が0.2mg/100ml以下である灯油の製造方法。
IPC (5件):
C10G 69/04 ( 200 6.01) ,  C10G 65/04 ( 200 6.01) ,  C10G 67/02 ( 200 6.01) ,  C10G 69/06 ( 200 6.01) ,  C10L 1/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
C10G 69/04 ,  C10G 65/04 ,  C10G 67/02 ,  C10G 69/06 ,  C10L 1/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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