情報処理システム及びそのプログラム

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：土井育郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-235564
公開番号（公開出願番号）：特開2011-081738
出願日： 2009年10月09日
公開日（公表日）： 2011年04月21日
要約：

【課題】コンピュータ装置の表示手段における表示画面上の位置座標に変換できる情報処理システムにおいて、電子ペンからの情報を選別して処理する。【解決手段】情報処理システム10は、位置座標を示すコード化パターンが形成されたスクリーン4と、前記コード化パターンを読み取る読取手段1と、読取手段1から送信されたコード化パターンに関する情報を受信して、当該情報に応じた処理を行うコンピュータ装置2と、コンピュータ装置2からの画像信号を受信して、スクリーン4に画像を投影するプロジェクター3とを備える。コンピュータ装置2では、電子ペン1から送信された記入情報を受信し、処理手段24が、記入情報に含まれるドットパターンの位置座標を表示手段26の表示画面における位置座標に変換し、その座標変換された位置座標が書き込み領域703内にある場合に座標変換された位置座標に基づいてストロークを書き込み領域703に描画する。【選択図】図14

請求項（抜粋）：

位置座標を示すコード化パターンが形成されたスクリーンと、前記コード化パターンを読み取る読取手段と、前記読取手段から送信されたコード化パターンに関する情報を受信して、当該情報に応じた処理を行うコンピュータ装置と、前記コンピュータ装置からの画像信号を受信して、前記スクリーンに画像を投影するプロジェクターとを備える情報処理システムであって、前記コンピュータ装置は、前記読取手段から送信されたコード化パターンに関する情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信した情報に含まれるコード化パターンの位置座標を表示手段の表示画面における位置座標に変換し、その座標変換された位置座標が書き込み領域内にある場合に前記座標変換された位置座標に基づいてストロークを前記書き込み領域に描画する処理手段とを備えることを特徴とする情報処理システム。

IPC (2件)：

G06F 3/042 , G06F 3/041

FI (3件)：

G06F3/042 J , G06F3/041 380Q , G06F3/041 350E

Fターム (3件)：

5B068BD02 , 5B068BD17 , 5B068CC19

引用特許：

審査官引用 (1件)

情報処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-110428 出願人：松下電器産業株式会社

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