特許
J-GLOBAL ID:201103010383969351

動作補助装置および冷蔵庫用の動作補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アイアット国際特許業務法人 ,  渡辺 秀治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131341
公開番号(公開出願番号):特開2000-324867
特許番号:特許第3591628号
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】モータの駆動力を伝達する歯車輪列と、この歯車輪列を介して入力される上記モータの駆動力によってスライド移動して、開閉部材に直接または間接的に当接可能な突き出し部材と、を有し、上記突き出し部材のスライド動作により上記開閉部材の動作を補助する動作補助装置であって、上記歯車輪列に、上記突き出し部材と係合する区間(第1の区間という)と、上記突き出し部材との係合が外れる区間(第2の区間という)を有する係脱歯車を設け、この係脱歯車の第1の区間との係合によって上記突き出し部材をスライド移動させ上記開閉部材の動作補助を行い、さらに、上記第1の区間は、上記第2の区間に比してその歯の軸方向の厚みを厚く形成し、上記突き出し部材および上記歯車輪列における上記係脱歯車の前段の歯車の双方に係合可能であると共に、上記第2の区間は、上記第1の区間に比してその歯の軸方向の厚みが薄く形成され、上記歯車輪列における上記係脱歯車の前段の歯車のみに係合可能であり、上記第1の区間および上記第2の区間と噛み合う上記前段の歯車の軸方向の厚みが、上記第2の区間における歯の軸方向の厚みよりも厚く形成され、上記突き出し部材および上記前段の歯車の双方への係合から上記係脱歯車のさらなる回転によって上記突き出し部材と上記係脱歯車の第1の区間との係合が外れることにより、上記モータの駆動力が上記突き出し部材へ伝達されないようにすると共に上記突き出し部材からの力が上記係脱歯車から先に伝わらないように構成したことを特徴とする動作補助装置。
IPC (6件):
H02P 3/08 ,  F25D 23/02 ,  F25D 25/00 ,  H02P 1/22 ,  H02K 7/06 ,  H02K 7/116
FI (6件):
H02P 3/08 D ,  F25D 23/02 306 Z ,  F25D 25/00 E ,  H02P 1/22 ,  H02K 7/06 Z ,  H02K 7/116
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 扉駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-109145   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
  • 特開平2-146487
  • 特開平4-017548
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審査官引用 (4件)
  • 扉駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-109145   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
  • 特開平2-146487
  • 特開平4-017548
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