特許
J-GLOBAL ID:201103010608931448

非円形断面を有するボツクスのフレームの案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-097660
公開番号(公開出願番号):特開平1-299114
特許番号:特許第2704899号
出願日: 1989年04月19日
公開日(公表日): 1989年12月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】移送装置によって移送されるボックスの複数のフレーム(1)の縁を移送路の終点で縦方向シームを作製して溶接する装置内で、非円形断面、特に、ボックス長さ方向に変化する断面を有するボックスのフレームを案内し、結合すべきフレーム縁(2)を案内手段によって縦方向シームに必要な重畳位置に保持するフレームの案内装置であって、周縁部が対称的に支持されたフレーム(1)の相互に対向する各側に、溶接すべき縁の高さにフレームを案内する複数のローラが、それぞれ、一定に保持できる調節自在な力の作用によって移送方向を横切って自動的に可変な押圧位置にローラを保持する保持機構に軸支されている非円形断面を有するボックスのフレームの案内装置において、フレーム(1)の相互に対向する各側には、回転軸(4)を含む少くとも2つの保持ローラ(3)が、それぞれ、回転自在に軸支された双腕伝動レバー(6)の端部の上記回転軸(4)に平行な旋回軸(7)のまわりに旋回自在に軸支された共通のロッカ(5)にフレームの移送方向へ順次に軸支されており、前記伝動レバー(6)の他端は、保持ローラ(3)に作用して前記複数のフレーム(1)を押圧する力を発生するために作動機構(9)に結合されており、移送方向へ見て、ロッカ(5)に軸支された保持ローラ(3)に続いて、ほぼ移送路終点に設けた縦方向シーム作製装置、好ましくは溶接電極ローラ対(10,11)の平面内に、保持ローラ(3)と同一の構造の押圧ローラ(12)が別の伝動レバー(13)の一端に軸支されており、上記伝動レバー(13)の他端は、フレーム(1)に作用する押圧力を押圧ローラ(12)に発生する別の作動機構(14)に結合されていることを特徴とする非円形断面を有するボックスのフレームの案内装置。
IPC (2件):
B65G 13/00 ,  B23K 11/06 102
FI (2件):
B65G 13/00 A ,  B23K 11/06 102
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-028779
  • 特開昭60-072687
  • 特開昭60-064780
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