特許
J-GLOBAL ID:201103010615563390

家具用の引き込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 久野 琢也 ,  矢野 敏雄 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  篠 良一 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-025154
公開番号(公開出願番号):特開2011-163113
出願日: 2011年02月08日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】引張ばね24と緩衝装置23とを有し、引張ばねと緩衝装置とが傾倒セグメント26に接続され、該傾倒セグメントが、停止位置と引き込み位置との間で調節可能であり、前記緩衝装置23が、互いに調節可能な2つの調節部材(シリンダ23.1,ピストンロッド23.3)を有し、停止位置から引き込み位置への傾倒セグメント26の調節運動が部分的に緩衝されるようになっている形式の、家具用の引き込み装置を改良して、安価な構造費用及び小さい構造体積で、特に引き戸を備えた家具において使用するために適したものを提供する。【解決手段】前記傾倒セグメント26がキャリッジ25に枢着され、該キャリッジ25が、緩衝装置23の、引き込み位置とは反対側の端部に枢着されているか、又は緩衝装置23の、引き込み位置とは反対側の調節部材(シリンダ23.1,ピストンロッド23.3)に枢着されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
家具用の引き込み装置であって、引張ばね(24)と緩衝装置(23)とを有しており、引張ばね(24)と緩衝装置(23)とが傾倒セグメント(26)に接続されていて、該傾倒セグメント(26)が、停止位置と引き込み位置との間で調節可能であり、前記緩衝装置(23)が、互いに調節可能な2つの調節部材(シリンダ23.1,ピストンロッド23.3)を有しており、停止位置から引き込み位置への傾倒セグメント(26)の調節運動が少なくとも部分的に緩衝されるようになっている形式のものにおいて、 前記傾倒セグメント(26)がキャリッジ(25)に枢着されており、該キャリッジ(25)が、緩衝装置(23)の、引き込み位置とは反対側の端部に枢着されているか、又は緩衝装置(23)の、引き込み位置とは反対側の調節部材(シリンダ23.1,ピストンロッド23.3)に枢着されていることを特徴とする、家具用の引き込み装置。
IPC (2件):
E05F 1/16 ,  E05F 5/02
FI (2件):
E05F1/16 B ,  E05F5/02 E

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