特許
J-GLOBAL ID:201103010647451879

軸部材とRC部材との接合構造及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-071139
公開番号(公開出願番号):特開2011-202419
出願日: 2010年03月25日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】 既存のRC部材に埋設されている鉄筋との干渉を懸念することなく鋼製ブレースの端部をRC部材に接合する。【解決手段】本発明に係るブレースとRC部材との接合構造1は、第1の取付け板5を、その背面に突設された係合突起8がRC柱3の一方の側面4aに形成された係合凹部9に挿入されるように該一方の側面に配置するとともに、第2の取付け板6を他方の側面4bに配置し、RC柱3の側方に配置された計4本のPC鋼棒7を、第1の取付け板5に形成された挿通孔11と第2の取付け板6に形成された挿通孔12にそれぞれ挿通した上、支圧板14の上からナット13を締め付けることにより、第1の取付け板5及び第2の取付け板6を互いに引き寄せて構成してある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸部材の端部が接合された第1の取付け板を該第1の取付け板の背面に突設された係合突起がRC部材の一方の側面に形成された係合凹部に挿入されるように前記一方の側面に配置するとともに該一方の側面と背中合わせに位置する他方の側面に第2の取付け板を配置し、前記第1の取付け板と前記RC部材の一方の側面との間にグラウト材をそれぞれ充填するとともに、前記RC部材の側方に配置された引寄せ部材で前記第1の取付け板及び前記第2の取付け板を互いに引き寄せたことを特徴とする軸部材とRC部材との接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/58 ,  E01D 22/00
FI (2件):
E04B1/58 G ,  E01D22/00 B
Fターム (23件):
2D059BB37 ,  2D059BB39 ,  2D059GG05 ,  2D059GG40 ,  2D059GG55 ,  2E125AA04 ,  2E125AA33 ,  2E125AB12 ,  2E125AC01 ,  2E125AC14 ,  2E125AG04 ,  2E125AG21 ,  2E125AG43 ,  2E125BB13 ,  2E125BC05 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BF06 ,  2E125CA05 ,  2E125CA15 ,  2E125CA82 ,  2E125DA01 ,  2E125EA17

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