特許
J-GLOBAL ID:201103010704940601

打撃工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石田 喜樹 ,  上田 恭一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-017120
公開番号(公開出願番号):特開2011-152630
出願日: 2010年01月28日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】カバーとバンパとを良好な組み付け性で、且つ高い信頼性で装着可能とする。【解決手段】カバー32に、ハンマーケース6の外周に設けた凹溝31に係止し、ハンマーケース6への装着状態でカバー32を抜け止め保持する係止片35を設ける一方、カバー32の前端に、バンパ33が外装可能なバンパ受け部36を延設して、バンパ受け部36に、バンパ33の外装状態でバンパ33の内周に設けた係止凹部41に係止してバンパ33を抜け止め保持する係止爪38を設けて、バンパ33をバンパ受け部36に組み付けた状態でカバー32をハンマーケース6に組み付けた。【選択図】図4
請求項(抜粋):
モータを収容する本体ハウジングの前方に、打撃機構を収容する金属製の前ハウジングを組み付け、前記前ハウジングの先端から出力軸を突出させる一方、前記前ハウジングの外周を、合成樹脂製で筒状のカバーと、そのカバーの前方に隣接して弾性材料からなるリング状のバンパとで保護する打撃工具であって、 前記カバーに、前記前ハウジングの外周に設けた被係止部に係止し、前記前ハウジングへの装着状態で前記カバーを抜け止め保持する第1の係止部を設ける一方、前記カバーの前端に、前記バンパが外装可能なバンパ受け部を延設して、前記バンパ受け部に、前記バンパの外装状態で前記バンパの内周に設けた被係止部に係止して前記バンパを抜け止め保持する第2の係止部を設けて、 前記バンパを前記バンパ受け部に組み付けた状態で前記カバーを前記前ハウジングに組み付けたことを特徴とする打撃工具。
IPC (3件):
B25D 17/00 ,  B25B 21/02 ,  B25F 5/02
FI (3件):
B25D17/00 ,  B25B21/02 Z ,  B25F5/02
Fターム (1件):
2D058DA00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 手持ち電動工具機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-057577   出願人:シンテイラアクチエンゲゼルシヤフト
  • 電動工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-160502   出願人:日立工機株式会社

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