特許
J-GLOBAL ID:201103010766841650

つけ爪チップの作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 健至
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036328
特許番号:特許第3081598号
出願日: 1999年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 指先形状を保持する大きさのトレーに印象材を盛り、爪部を含む指先を該印象材に圧接して爪部の精密印象を採得し、採得した爪部の精密印象内に練和した石膏泥を注入して硬化により爪甲、爪先及び爪甲マージンからなる爪部を含む指先石膏模型を形成し、該指先石膏模型の爪先から先端の精密印象を削り取って拡大空洞部を形成し、該拡大空洞部に石膏泥を注入して爪先延長部の石膏粗型を指先石膏模型に一体的に継足してつけ爪石膏粗型を形成し、該つけ爪石膏粗型を精密印象から取り出し、爪先側石膏粗型の爪先形状を爪甲側石膏模型の爪形状に合わせて手削りにより爪幅及び爪湾曲度合いを整合して爪甲マージンを付けかつ爪先長さを定めてつけ爪チップ用指先石膏模型に仕上げた後、該つけ爪チップ用指先石膏模型の爪部分の上につけ爪チップ厚さに相当する厚さのワックスを載せて軽圧下してつけ爪チップワックス原型を成形し、該つけ爪チップワックス原型を有するつけ爪チップ用指先石膏模型を石膏泥を有するフラスコ下輪の該石膏泥中につけ爪チップワックス原型を露出させて埋め込み、該石膏泥の硬化を待って硬化した石膏上に離型剤を塗布した後、フラスコ上輪を被せて練和した石膏泥をフラスコ上輪内に注入してつけ爪チップ用指先石膏模型のつけ爪チップワックス原型を石膏泥内に埋没し、該石膏泥の硬化を待ってフラスコを加温し、ワックスを溶融除去してつけ爪チップのキャビティーを形成した後、フラスコを開いて該キャビティー内に加熱重合型レジンを充填した後、フラスコ上輪を被せて密閉してフラスコを加熱し、加熱重合により硬化したレジン硬化つけ爪チップを形成し、該レジン硬化つけ爪チップを石膏型から取出して表面及び先端部を整形仕上げすることを特徴とするつけ爪チップの作製方法。
IPC (1件):
A45D 31/00
FI (1件):
A45D 31/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-176405
  • 特開昭61-154508

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