特許
J-GLOBAL ID:201103010959052629

電子回路用基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽切 正治 ,  笹川 拓 ,  小野 友彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-124535
公開番号(公開出願番号):特開2011-253835
出願日: 2010年05月31日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】メイン基板にサブ基板を取り付ける電子回路用基板の加工方法において、基板の加工にルーターを用いた場合でも、基板外形のコーナー及び挿入孔のコーナーに円弧を形成することなしに、メイン基板にサブ基板を精度良く取り付けることが可能な電子回路用基板及びその加工方法を提供すること。【解決手段】サブ基板2は、該サブ基板2の一辺の一部から延設された突起部を有し、前記突起部の側面と、前記サブ基板2の一辺と交差するコーナーの位置からサブ基板の一辺に沿って切り欠き部5を有するように、回転工具であるルーターで加工し、メイン基板10は、サブ基板2を挿入するための挿入孔11を有し、該挿入孔11は、前記サブ基板2の突起部の長さ及び厚みに相当する角穴と前記角穴のコーナーから角穴の長辺に沿って切り込み部12を有するように、回転工具であるルーターで加工するようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
メイン基板にサブ基板を取り付ける電子回路用基板において、前記サブ基板は、該サブ基板から延設された突起部を有し、前記突起部の側面と、前記サブ基板の一側面が交差するコーナーの位置から前記サブ基板の一側面に沿って形成されている切り欠き部を有し、 前記メイン基板は、前記サブ基板を挿入するための挿入孔を有し、該挿入孔は、前記サブ基板の突起部の長さ及び厚みに相当する角穴と、該角穴のコーナーに設けられた切り込み部を有することを特徴とする電子回路用基板。
IPC (1件):
H05K 1/14
FI (1件):
H05K1/14 D
Fターム (8件):
5E344AA09 ,  5E344BB02 ,  5E344BB06 ,  5E344CC05 ,  5E344CC11 ,  5E344CC14 ,  5E344DD03 ,  5E344EE23
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る