特許
J-GLOBAL ID:201103010965990924

イオントフォレーゼ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝 ,  反町 洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033076
公開番号(公開出願番号):特開2000-229128
特許番号:特許第4361153号
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 イオントフォレーゼによりイオン性薬剤を投与するために使用される電源に接続するイオントフォレーゼ電極部(作用側電極部)とグランド電極部(非作用側電極部)を有するイオントフォレーゼ装置において、 (1).前記イオントフォレーゼ電極部が、 (1)-1.イオン性薬剤の帯電イオンと同種の極性の電源に接続された電極材、(1)-2.前記電極材の少なくとも前面に配置された導電性媒体、 (1)-3.前記導電性媒体の前面に配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと反対のイオンを選択するイオン交換膜、 (1)-4.前記イオン性薬剤の帯電イオンと反対のイオンを選択するイオン交換膜の前面に配置されたイオン性薬剤、及び、 (1)-5.前記イオン性薬剤の前面に配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと同種のイオンを選択するイオン交換膜、とから構成されること、かつ、 (2).前記グランド電極部が、前記イオントフォレーゼ電極部に対して非一体的に構成されるとともに、 (2)-1.前記イオントフォレーゼ電極部の電極材と反対の極性の電極材、 (2)-2.前記電極材の少なくとも前面に配置された導電性媒体、及び、 (2)-3.前記導電性媒体の前面に配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと反対のイオンを選択するイオン交換膜、とから構成され、かつ、 「(2)-2.前記電極材の少なくとも前面に配置された導電性媒体」と「(2)-3.前記導電性媒体の前面に配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと反対のイオンを選択するイオン交換膜」との間に、前記イオン交換膜と反対のイオンを選択するイオン交換膜を有するものであること を特徴とするイオントフォレーゼ装置。
IPC (1件):
A61N 1/30 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61N 1/30
引用特許:
審査官引用 (9件)
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