特許
J-GLOBAL ID:201103010971847548
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-023880
公開番号(公開出願番号):特開2011-166255
出願日: 2010年02月05日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】符号化開口撮像装置において、開口パターンがランダムパターンであればランダムなボケが、あるいは、合成後の開口パターンが方形であれば方形のボケが発生する。【解決手段】開口パターンを変化可能な開口アレイと、開口アレイの開口パターンを制御する開口制御部と、開口アレイを通過した光線を受光して受光データとして出力する撮像素子と、複数の開口パターンで撮影した各々の受光データをそれに対応する開口パターンによって決まるパラメータを用いて画像処理し、画像情報を出力する画像処理部と、を備え、開口アレイは円形の外形を持ち、その内部は同心円を分割した扇形の開口アレイになっており、一つあるいは複数の開口で構成される開口パターンによる一連の開口パターンにおいて全ての開口が少なくとも1回開くように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光軸に垂直な平面内に配置され、開口パターンを変化可能な開口アレイと、
前記開口アレイの開口パターンを制御する開口制御部と、
開口アレイを通過した光線を受光して受光データとして出力する撮像素子と、
前記受光データを記憶するメモリと、
複数の開口パターンで撮影した各々の受光データをメモリから取り出しそれに対応する開口パターンによって決まるパラメータを用いて画像処理し、画像情報を出力する画像処理部と、
前記開口制御部に開口パターンの選択指令を送り、前記撮像素子と前記メモリとを制御して選択した開口パターンに対応する受光データを前記メモリに記憶させ、複数の開口パターンに対応した複数の受光データを取得した後、前記画像処理部に画像処理開始指令を発する撮像制御部と、
を備え、
前記開口アレイは、円形の外形を持ち、その内部は同心円を分割した扇形の開口アレイになっており、1つまたは複数の開口で構成される開口パターンによる一連の開口パターンにおいて全ての開口が少なくとも1回開くように制御されていることを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA12
, 5C122FH18
, 5C122GE04
, 5C122HA82
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