特許
J-GLOBAL ID:201103010997865340
脆性材料用スクライビングホイールおよびこれを用いたスクライブ方法、スクライブ装置、スクライブ工具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿島 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-184865
公開番号(公開出願番号):特開2011-241144
出願日: 2011年08月26日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】高浸透効果を抑えながらガラス表面に対する食いつきを良くする脆性材料用スクライビングホイールおよびこれを用いた脆性材料基板のスクライブ方法、スクライブ装置、スクライブ工具を提供する。【解決手段】 回転軸を共有する二つの円錐台の底部が交わって円周稜線が形成された外周縁部と、前記円周稜線に沿って円周方向に交互に形成された複数の切り欠きおよび突起とからなり、前記円周稜線は、その中心線平均粗さRaが0.40μm以下であり、前記突起は、前記円周稜線が切り欠かれて残った、円周方向に長さを有する前記円周稜線の部分で構成される脆性材料用スクライビングホイールであって、前記切り欠きは、その円周方向の長さが、前記突起の円周方向の長さよりも短いようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸を共有する二つの円錐台の底部が交わって円周稜線が形成された外周縁部と、前記円周稜線に沿って円周方向に交互に形成された複数の切り欠きおよび突起とからなり、
前記円周稜線は、その中心線平均粗さRaが0.40μm以下であり、
前記突起は、前記円周稜線が切り欠かれて残った、円周方向に長さを有する前記円周稜線の部分で構成される脆性材料用スクライビングホイールであって、前記切り欠きは、その円周方向の長さが、前記突起の円周方向の長さよりも短いことを特徴とする脆性材料用スクライビングホイール。
IPC (3件):
C03B 33/033
, B28D 5/00
, B28D 1/24
FI (3件):
C03B33/033
, B28D5/00 Z
, B28D1/24
Fターム (8件):
3C069AA03
, 3C069BA04
, 3C069BB01
, 3C069CA11
, 3C069EA02
, 4G015FA03
, 4G015FB01
, 4G015FC02
引用特許:
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