特許
J-GLOBAL ID:201103011014518938

竹資源活用システム及び竹林の管理方法並びに竹年齢識別手段

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-109682
公開番号(公開出願番号):特開2011-223971
出願日: 2010年04月19日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】 竹林の保全と、クリーンで、安全で、焼却後の廃棄が容易な発電を竹林の周辺で行なうことを可能にすること。【解決手段】竹林において4年を経過した親竹を伐採する工程と、伐採した親竹を所望長さに切断して自然乾燥に適した縦割りする工程と、縦割りした竹材を自然乾燥及び強制乾燥する工程と、強制乾燥した竹材を竹チップに破砕または竹粒に粉砕する工程と、前記竹チップ又は竹粒を竹林の近辺に設備した火力発電機用のボイラーに発電用燃料として供給する工程と、を含み、前記強制乾燥には、前記ボイラーによる廃熱又は前記火力発電機のタービン通過後の排気熱が利用され、前記ボイラー内で燃焼させた後の残った竹灰は、竹林の土壌に還元されるシステムにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
竹林において毎年地上に生え出てから4年を経過した親竹を伐採する工程と、 伐採した親竹を所望長さに切断して自然乾燥に適した縦割りする工程と、 縦割りした竹材を屋外で自然乾燥する工程と、 自然乾燥した竹材を強制乾燥する工程と、 強制乾燥した竹材を竹チップに破砕または竹粒に粉砕する工程と、 前記竹チップ又は竹粒を竹林の近辺に設備した火力発電機用のボイラーに発電用燃料として供給する工程と、を含み、 前記強制乾燥には、前記ボイラーによる廃熱又は前記火力発電機のタービン通過後の排気熱が利用され、 前記ボイラー内で燃焼させた後の残った竹灰は、竹林の土壌に還元されるシステムであることを特徴とする竹資源活用システム。
IPC (5件):
A01G 1/00 ,  C10L 5/44 ,  B27L 11/08 ,  A01G 7/00 ,  F23C 99/00
FI (5件):
A01G1/00 301Z ,  C10L5/44 ,  B27L11/08 Z ,  A01G7/00 603 ,  F23C99/00 305
Fターム (18件):
2B022AA01 ,  2B022AB02 ,  2B022BA07 ,  2B241DB01 ,  2B241DB11 ,  2B241DB30 ,  3K065AA24 ,  3K065AB01 ,  3K065AC17 ,  3K065BA05 ,  3K065CA02 ,  3K065CA12 ,  4H015AA13 ,  4H015AB01 ,  4H015BA01 ,  4H015BA09 ,  4H015BB10 ,  4H015CB01

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