特許
J-GLOBAL ID:201103011059757224

電力取引システム及び電力取引システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-029409
公開番号(公開出願番号):特開2011-165088
出願日: 2010年02月12日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】分散型発電装置である太陽光発電装置を設置した集合住宅や地域内での余剰電力の取引をする際に太陽光発電装置の発電量の差による不公平感を解消することができる電力取引システム及び電力取引システムの制御方法を提供する。【解決手段】複数の住宅1の夫々に設けられた太陽光発電装置6と、複数の住宅1の夫々に設けられ、住宅毎の太陽光発電装置6の発電量を計測する発電量計測部7と、複数の発電量計測部7の夫々が計測した発電量を用いて単位面積あたりの発電量の平均値を算出する第1の平均電力量算出部21と、住宅毎に発電量計測部7で計測された発電量と第1の平均電力量算出部21で算出された平均値との比である電力係数を算出する第1の電力係数算出部22と、複数の住宅1の間で電力を取引するときに第1の電力係数算出部22で算出された電力係数を用いて取引価格を調整する電力価格調整部23と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の住宅の夫々に設けられる分散型発電装置で発電した電力を前記複数の住宅の間で取引する電力取引システムにおいて、 前記複数の住宅の夫々に設けられ、住宅毎の前記分散型発電装置の発電量を計測する発電量計測手段と、 前記複数の発電量計測手段の夫々が計測した発電量の平均値を算出する第1の平均電力量算出手段と、 住宅毎に前記発電量計測手段で計測された発電量と前記第1の平均電力量算出手段で算出された平均値との比である電力係数を算出する第1の電力係数算出手段と、 前記複数の住宅の間で電力を取引するときに前記第1の電力係数算出手段で算出された電力係数を用いて取引価格を調整する電力価格調整手段と、 を備えた電力取引システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  H02J 3/38
FI (2件):
G06F17/60 110 ,  H02J3/38 G
Fターム (2件):
5G066HA15 ,  5G066HB06

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