特許
J-GLOBAL ID:201103011122380985

プリページタイマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 義教 ,  園田 吉隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-583286
特許番号:特許第4371344号
出願日: 1999年11月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1つの加入者端末、移動交換局/ビジタロケーションレジスタ(MSC/VLR)、MSC/VLRへのローミング番号の要求の送信とHLRでのローミング番号の受信との間の許容された期間を計測するための調整可能なHLRタイマを備えるホームロケーションレジスタ(HLR)および、HLRへのローミング番号の要求の送信とGMSCでのローミング番号の受信との間の許容された期間を計測するための調整可能なGMSCタイマを備えるゲートウェイ移動交換局(GMSC)を有する通信システムにおいて、前記通信システムを動作させる方法であって、 加入者端末のローミング番号のHLRからの要求の受信に応答して、MSC/VLRからHLRへ、MSC/VLRが、ローミング番号要求を受信した時点で加入者端末のページングを開始し、加入者端末からページ応答を受信した後にローミング番号をHLRに送信するというプリページ手順を実行することを指示する第1のメッセージを即時に送信する過程と、 必要な場合、HLRがHLRタイマの満了のため呼を不正に解放しないように、第1のメッセージがMSC/VLRがプリページ手順を実行することを指示する場合、MSC/VLRからローミング番号を受信するための許容された期間をより長く設定するため第1のメッセージの受信後にHLRタイマを調整する過程と、 HLRからGMSCへ、MSC/VLRが、ローミング番号要求を受信した時点で加入者端末のページングを開始し、加入者端末からページ応答を受信した後にローミング番号をHLRに送信するというプリページ手順を実行することを指示する第2のメッセージを送信する過程と、 必要な場合、GMSCがGMSCタイマの満了のため呼を不正に解放しないように、第1のメッセージがMSC/VLRがプリページ手順を実行することを指示する場合、HLRからローミング番号を受信するための許容された期間をより長く設定するため第2のメッセージの受信後にGMSCタイマを調整する過程とを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04W 8/12 ( 200 9.01) ,  H04W 68/00 ( 200 9.01) ,  H04W 24/04 ( 200 9.01)
FI (3件):
H04Q 7/00 146 ,  H04Q 7/00 520 ,  H04Q 7/00 242
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第454647号
審査官引用 (1件)
  • 特許第454647号

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