特許
J-GLOBAL ID:201103011190467932
診断支援システム、診断支援プログラムおよび診断支援方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
, 重松 万里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-080957
公開番号(公開出願番号):特開2011-092685
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】多数の画像を対象とした比較読影を行うことなく、被検体の状態の経時変化を一目で把握できるようにする。【解決手段】被検体を撮影日または撮影時刻を異ならせて複数回撮影することにより取得された複数のボリュームデータを解析することにより、各撮影日時における被検体の状態を示す指標値(狭窄率、石灰化領域体積)を算出し、指標値の変移を示す差分、増減率等の情報を生成する。一方で、変移が検出された領域ROIを含む被検体マップMAPを生成する。履歴表示を要求する操作が行われたときに、算出された指標値と生成された変移情報を、前記各被検体マップ上の変移が検出された領域と関連づけて表示する。【選択図】図11A
請求項(抜粋):
少なくとも一つの被検体を撮影日または撮影時刻を異ならせて複数回撮影することにより取得された複数のボリュームデータを、被検体識別データおよび撮影日時データと関連づけて、所定の記憶装置に記憶せしめるボリュームデータ記憶手段と、
前記記憶装置に記憶されたボリュームデータの中から、指定された被検体を示す被検体識別データと関連づけられたボリュームデータを、複数選出するボリュームデータ選出手段と、
選出された複数のボリュームデータを、それぞれ解析することにより、ボリュームデータごとに、前記被検体の状態を示す少なくとも1種類の指標値を算出する指標値算出手段と、
前記ボリュームデータごとに算出された指標値に基づいて、該指標値の変移を示す変移情報を、前記指標値の種類ごとに生成する変移情報生成手段と、
前記変移情報と前記選出されたボリュームデータのうち少なくとも1つのボリュームデータを用いて、前記変移が検出された領域を含む被検体マップを、少なくとも1つ生成するマップ生成手段と、
前記指標値算出手段により算出された指標値および前記変移情報生成手段により生成された変移情報のうち、所定操作により指定された情報を、前記各被検体マップ上の前記変移が検出された領域と関連づけて、所定の画面に出力する表示制御手段と
を備えたことを特徴とする診断支援システム。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B6/03 360B
, A61B6/03 360G
, A61B5/05 380
Fターム (35件):
4C093AA22
, 4C093AA24
, 4C093CA21
, 4C093DA02
, 4C093FD09
, 4C093FF16
, 4C093FF17
, 4C093FF18
, 4C093FF20
, 4C093FF23
, 4C093FF28
, 4C093FF37
, 4C093FF42
, 4C093FF45
, 4C093FF46
, 4C093FG04
, 4C093FG13
, 4C093FH03
, 4C096AA11
, 4C096AB36
, 4C096AC04
, 4C096AD14
, 4C096AD15
, 4C096AD16
, 4C096DC19
, 4C096DC20
, 4C096DC21
, 4C096DC24
, 4C096DC28
, 4C096DC33
, 4C096DC36
, 4C096DC37
, 4C096DD08
, 4C096DD13
, 4C096DE03
引用特許:
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