特許
J-GLOBAL ID:201103011225504100

ナノポアによる分子の捕捉、再捕捉およびトラッピング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節 ,  新井 栄一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-527988
公開番号(公開出願番号):特表2011-501806
出願日: 2008年10月02日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
分子解析システムにおいて、ナノポアを含む構造体、ならびに第1および第2の流体リザーバが提供される。これらの2つのリザーバは、ナノポアを介して流体接続されている。これら2つの流体リザーバのうちの一方から、これら2つの流体リザーバのうちの他方へのナノポアの分子種移動を検出するように、検出器が接続されている。ナノポアを移動した後に、少なくとも1回、ナノポアを再移動するように分子種を誘導する、ナノポアでの条件をもたらす制御信号を生成するように、コントローラが接続されている。このシステムは、構造体によって分離された2つの流体リザーバ間の前記構造体のナノポアを通して、分子種を複数回にわたって移動させる分子分析法を可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ナノポアを含む構造体と、 該ナノポアを介して流体接続された第1および第2の流体リザーバと、 該2つの流体リザーバのうちの一方から、該2つの流体リザーバのうちの他方への該ナノポアの分子種移動を検出するように接続された検出器と、 該ナノポアを移動した後に、少なくとも1回、該ナノポアを再移動するように該分子種を誘導する、該ナノポアでの条件をもたらす制御信号を生成するように接続されたコントローラと を備える分子分析システム。
IPC (4件):
G01N 27/447 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 27/00
FI (7件):
G01N27/26 331A ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A ,  C12Q1/68 Z ,  G01N27/26 301A ,  G01N27/00 Z ,  G01N27/26 331B
Fターム (18件):
2G060AA05 ,  2G060AD06 ,  2G060AF07 ,  2G060HA03 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01 ,  4B063QX02 ,  4B063QX04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る