特許
J-GLOBAL ID：201103011236119039
コークス搬送制御方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中前 富士男
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-060068
公開番号（公開出願番号）：特開2002-256271
特許番号：特許第4414606号
出願日： 2001年03月05日
公開日（公表日）： 2002年09月11日
請求項（抜粋）：
【請求項1】コークス炉で製造された赤熱コークスを乾式消火した乾式消火コークスと、前記赤熱コークスを湿式消火した湿式消火コークスと、補充用の仲入れコークスを、高炉に供給するために、同一の搬送手段を用いて各コークスを混載することなくそれぞれ高炉用コークス庫の各貯槽に搬送するコークス搬送制御方法であって、
連続的に搬送される前記乾式消火コークスの搬送途中に、前記湿式消火コークス及び前記仲入れコークスを搬送する搬送時間をそれぞれ設けるため、前記高炉での各コークスの使用量と、前記高炉用コークス庫の前記各貯槽の貯蔵量を基に、該各貯槽内のコークスの経時的貯蔵レベルを予測計算するコークス貯蔵量予測工程と、
前記コークス貯蔵量予測工程で予測した前記湿式消火コークスの前記経時的貯蔵レベルと、前記湿式消火による前記湿式消火コークスの製造終了時刻とを基に、前記高炉用コークス庫への前記湿式消火コークスの搬送開始時刻を予測計算し、また前記コークス貯蔵量予測工程で予測した前記仲入れコークスの経時的貯蔵レベルを基に前記高炉用コークス庫への前記仲入れコークスの搬送開始時刻を予測計算して、仮搬送計画をそれぞれ作成する仮計画作成工程と、
該仮計画作成工程で作成した前記仮搬送計画を、前記湿式消火コークスと前記仲入れコークスの各搬送開始時刻の実績値を基にして再修正し、該再修正した仮搬送計画を、連続的に搬送される前記乾式消火コークスの仮搬送計画にそれぞれ組込んで、各コークスの搬送計画を作成する搬送計画作成工程とを有し、該搬送計画作成工程で作成した前記コークスの搬送計画に従って前記各コークスを搬送することを特徴とするコークス搬送制御方法。
IPC (1件)：
FI (1件)：
引用特許：
出願人引用 (1件)
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コークス搬送制御方法
公報種別：公開公報
出願番号：特願平5-023968
出願人：新日本製鐵株式会社, 新日鉄情報通信システム株式会社
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