特許
J-GLOBAL ID:201103011241570202

データ処理装置およびそのデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126238
公開番号(公開出願番号):特開2000-322392
特許番号:特許第3522150号
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 メモリと、演算処理装置と、これらの間でのデータ転送を実行するデータ転送装置とがローカルネットワークで結ばれたクラスタが並列に複数設けられ、前記データ転送装置は各クラスタを結ぶクラスタ間ネットワークを介して各クラスタ間におけるデータ転送をも実行するデータ処理装置において、前記データ転送装置は、自クラスタ内のメモリから他クラスタのメモリへデータを転送する旨の転送命令を前記演算処理装置から受け取ると、該転送命令の内容を解読する命令解読手段と、前記命令解読手段において解読された命令を格納する命令格納手段と、前記命令格納手段から読み出した命令をローカルネットワークに送出するデータ転送手段と、を有し、前記命令格納手段は、前記命令解読手段で解読された命令について、命令を構成する要素ごとに分解する命令分解手段と、前記命令分解手段において分解された各命令の各要素のデータ量を示す要素数により、各クラスタごとに設けられたデータ転送時に使用されるバッファの1つの管理領域にいくつの命令のデータが格納可能であるかを判別する転送長判別手段と、を具備し、前記転送長判別手段により格納可能であると判別された命令のデータをバッファの同一管理領域に格納して他クラスタにデータの転送を行うことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/173 ,  G06F 9/30 310
FI (2件):
G06F 15/173 ,  G06F 9/30 310 A

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