特許
J-GLOBAL ID:201103011409249111

隔離ゲート弁アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565330
特許番号:特許第4636688号
出願日: 1999年08月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 その内部を通る通路を与える弁本体と、 前記通路に近接し、前記通路を通る流れを許す弁開放位置と、前記通路に関して流れを遮断する位置である弁閉止位置との間で移動可能なゲート弁メンバを含むゲートユニットと、 前記ゲート弁メンバを前記弁開放位置と弁閉止位置との間で移動させるアクチュエータとを含む隔離ゲート弁アセンブリであって、 前記アクチュエータが、 細長い筒状ハウジングと、 前記筒状ハウジングの縦方向に移動可能なピストンと、 前記ピストンおよび前記ゲート弁メンバを接続し、前記ピストンの移動に応じて前記ゲート弁メンバを前記弁開放位置と前記弁閉止位置の間で移動させるピストンロッドと、 ガス放出エンドを有するガス発生カートリッジユニットと、を有し、 前記ガス発生カートリッジユニットが、前記ピストンと前記ガス発生カートリッジユニットの前記ガス放出エンドとの間で伸長可能な加圧ガス受け取りチャンバを定義する位置で前記筒状ハウジングと接続しており、 前記ガス発生カートリッジユニットには、前記加圧ガス受け取りチャンバに流入する約マッハ1を超えない速度の加圧された燃焼ガス生成物の流れを作るため、制御された割合で着火燃焼を行う着火性ガス発生用火薬が与えられており、 前記ピストンが、前記ガス発生カートリッジユニットから前記加圧ガス受け取りチャンバに導かれたガスで加圧されることにより、前記ガス発生カートリッジユニットの前記ガス放出エンドに近接しているが、間が置かれている初期位置から、作動後の位置に移動して、前記ゲート弁メンバを1の位置から他の位置に移動させるように配置されており、 前記ピストンの前記初期位置が、前記火薬の着火により前記加圧ガス受け取りチャンバに最初に侵入した加圧ガスが、前記ピストン、それに接続する前記ピストンロッドまたは前記ゲート弁メンバに衝撃力を伝えて、それらが損傷するのを防止するのに十分な距離を前記ガス発生カートリッジユニットの前記ガス放出エンドから置いた位置であり、 前記ガスが、前記ピストンを移動することが可能な推進力を生じ、それにより前記ゲート弁メンバが前記ピストンの初期位置から前記作動後の位置まで5.08〜8.38m/sec(0.2〜0.33インチ/msec)の速度で移動させる隔離ゲート弁アセンブリ。
IPC (4件):
F16K 3/00 ( 200 6.01) ,  F16K 3/314 ( 200 6.01) ,  F16K 17/36 ( 200 6.01) ,  F16K 31/122 ( 200 6.01)
FI (4件):
F16K 3/00 C ,  F16K 3/314 B ,  F16K 17/36 Z ,  F16K 31/122
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭56-059078
  • 特開昭50-079676
  • 特開昭49-063876
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭56-059078
  • 特開昭50-079676
  • 特開昭49-063876
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