特許
J-GLOBAL ID:201103011455297600

増力ユニットを着脱可能に接続した締付機及びその接続継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294824
公開番号(公開出願番号):特開2001-113470
特許番号:特許第3232291号
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 締付機本体(1)と増力ユニット(2)を、該本体(1)及び該ユニット(2)に着脱可能に嵌合する接続継手(3)を介して連結した締付機であって、締付機本体(1)は、遊星歯車機構(14)に連繋され互いに逆方向の回転力が作用する外出力筒(15)と内出力筒(17)を同心に具えており、増力ユニット(2)のケーシング(21)には外向きに反力受け(22)が突設され内面には遊星歯車機構(25)の内歯(25a)が形成され、増力ユニット(2)の入力側には遊星歯車機構(25)に連繋され互いに逆方向に回転力が作用する外ソケット(23)と内ソケット(24)を同心に具え、出力側には遊星歯車機構(25)に連繋した出力軸(26)が突設され、接続継手(3)は、筒部材(31)と該筒部材に両端を臨出して回転可能に嵌まった軸部材(35)とによって構成され、軸部材(35)の入力側は締付機本体(1)の内出力筒(17)に軸方向にスライド可能且つ該内出力筒(17)と一体回転可能に嵌まる係合部(36)となり、軸部材(35)の出力側は増力ユニット(2)の内ソケット(24)に該内ソケット一体に回転可能に嵌合する軸体(38)となり、筒部材(31)は締付機本体(1)の外出力筒(15)の先端に当接するフランジ(32)を有し、フランジ(32)から入力側は外出力筒(15)に外出力筒(15)と一体回転可能に嵌まる嵌込み筒部(33)となり、フランジ(32)から出力側は増力ユニット(2)の外ソケット(23)に一体回転可能に嵌合する嵌合部(34)となり、フランジ(32)には締付機本体(1)の外出力筒(15)に突設した爪片(16)が嵌まる切欠(30)が開設されていることを特徴とする増力ユニットを着脱可能に接続した締付機。
IPC (2件):
B25B 21/00 520 ,  B23P 19/06
FI (2件):
B25B 21/00 520 Z ,  B23P 19/06 P
引用特許:
審査官引用 (1件)

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