特許
J-GLOBAL ID:201103011503037535

照明体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-244677
公開番号(公開出願番号):特開2011-090949
出願日: 2009年10月23日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】 本発明は、光反射部材における互いに隣接する凹部内に配設された光源から放射される光の干渉を抑制し、光透過性光拡散シートの所望個所を鮮明な輪郭でもって照明することができる照明体を提供する。【解決手段】 本発明の照明体Lは、光反射部材Aと光透過性光拡散シートBと光源Cとを有する照明体であり、互いに隣接する凹部2間にて、光源Cの光放射角をθ、光源Cを通り且つ光透過性光拡散シートBに直交する直線P1と、光源Cを通ると共に凹部2の光反射面22cに接触し且つ直線P1とのなす角度が最小となる直線P2とがなす角度をαとし、直線P2同士が交差する点から上記光透過性光拡散シートBに対して直交する直線P3が光透過性光拡散シートBと交差する点と光源Cとを通る直線P4と、直線P1とがなす角度をβとしたときに所定条件を満たすことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光反射性を有する熱可塑性樹脂シートを前面から後面に向かって熱成形によって膨出させて複数個の凹部が形成されており、上記凹部の内底面が光源を配設するための光源配設部に形成されていると共に、上記凹部の内周面を上記光源から放射された光を反射する光反射面に形成している光反射部材と、この光反射部材の前方に配設された光透過性光拡散シートと、上記光反射部材の凹部の光源配設部に配設された上記光源とを有する照明体であり、互いに隣接する凹部間にて、これらの凹部内に配設された上記光源を通り且つ上記光透過性光拡散シートに対して直交する面で切断した切断面において、上記光源の光放射角をθとすると共に、上記光源を通り且つ上記光透過性光拡散シートに直交する直線P1と、上記光源を通ると共に上記凹部の光反射面に接触し且つ上記直線P1とのなす角度が最小となる直線P2とがなす角度をαとし、更に、互いに隣接する凹部間において、上記直線P2同士が交差する点から上記光透過性光拡散シートに対して直交する直線P3が上記光透過性光拡散シートと交差する点と上記光源とを通る直線P4と、上記直線P1とがなす角度をβとしたときに下記式1、2を満たすことを特徴とする照明体。 0≦α-β<10°・・・式1 α<θ ・・・式2
IPC (3件):
F21S 2/00 ,  G02B 5/02 ,  G02F 1/133
FI (4件):
F21S2/00 484 ,  G02B5/02 B ,  G02F1/1335 520 ,  G02F1/13357
Fターム (12件):
2H042BA02 ,  2H042BA04 ,  2H042BA14 ,  2H042BA20 ,  2H191FA34Z ,  2H191FA37Z ,  2H191FA42Z ,  2H191FA85Z ,  2H191FB02 ,  2H191FD16 ,  2H191LA22 ,  2H191LA24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 反射体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-274454   出願人:旭化成株式会社

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