特許
J-GLOBAL ID:201103011514065646

音声記録装置及び方法、ならびに撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-174740
公開番号(公開出願番号):特開2011-028061
出願日: 2009年07月27日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】 雑音発生区間の音声を置換するために生成される予測音声の精度劣化を防ぐ音声記録装置、方法を提供する。【解決手段】動画撮影時にマイクを介して入力された音声を録音する音声記録装置は、音声の大きさに応じて録音時の利得を自動的に変更する利得変更部と、録音中に、雑音が重畳する雑音発生区間を検出した場合に検出された雑音発生区間の前方及び後方に設定された学習区間において録音された音声に基づいて雑音発生区間の予測音声を生成し、この雑音発生区間の音声を予測音声で置き換える予測部とを有する。利得変更部は、雑音発生区間の後方の学習区間の全体を含む所定期間において、利得変更部による利得の変更が禁止される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
動画撮影が可能な装置における音声記録装置であって、 動画撮影時にマイクを介して入力された音声を録音する録音手段と、 前記音声の大きさに応じて前記録音手段によって用いられる利得を自動的に変更する利得変更手段と、 前記録音手段による録音の間に、雑音が重畳している雑音発生区間を特定する特定手段と、 前記特定手段により特定された前記雑音発生区間の前方及び後方に設定された学習区間において録音された音声に基づいて前記雑音発生区間の予測音声を生成し、前記録音手段により録音された音声のうちの前記雑音発生区間の音声を前記予測音声で置き換える予測手段と、 前記雑音発生区間の後方の学習区間の全体を含む所定期間において、前記利得変更手段による利得の変更を禁止する制御手段とを備えることを特徴とする音声記録装置。
IPC (1件):
G10L 21/02
FI (2件):
G10L21/02 301A ,  G10L21/02 103Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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