特許
J-GLOBAL ID:201103011601920897

ゴルフクラブのヒッティング精度及びスイング運動を監視するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤田 アキラ ,  今井 秀樹 ,  金沢 充博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-501106
公開番号(公開出願番号):特表2011-515164
出願日: 2008年03月22日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
本装置は、スイング運動、及びゴルフクラブの打撃面(16)がゴルフボールを打つ精度を監視するために使用される。本装置は、打撃面(16)に締結できる板状センサ(18)を備え、このセンサによって衝撃点を突き止めることができる。センサ(18)は、信号線(26)を介して測定・計算回路(30)と接続され、この回路は、シャフト(12)又はゴルフクラブのヘッドの背部に取り外し可能に締結することができ、ヨーレートセンサ(65)及び電圧源と共にハウジング(28)に取り付けられ、所定の基準点(22)の位置に対する衝撃点の座標を決定するために、各々のヒッティングの間に測定操作を実施する。測定・計算回路(30)に接続された無線モジュール(34)は、測定結果を評価ユニットのスクリーン(40)にプログラム制御して評価しかつ表示するために、両方のセンサ(18、65)の測定結果を携帯電話等の形態の評価ユニット(36)に伝送する。
請求項(抜粋):
ゴルフクラブがスイング時に案内されて、そのクラブヘッド(10)の打撃面(16)でゴルフボールを打つ精度を監視するための装置において、 - 規定位置の打撃面(16)に取り外し可能に締結できる板状センサ(18)であって、それによって、座標からの間隔の変化に比例して変化する電圧を測定することによってゴルフボールを打つ間の衝撃点の位置の正確な点を座標系に突き止めることができる板状センサ(18)と、 - 電圧源(64)と共に、シャフト(12)での又は前記ゴルフクラブのヘッド(10)の背部での規定位置に取り外し可能に締結できるハウジング(28)に取り付けられた電子測定・計算回路(30)であって、信号線(26)を介して前記板状センサ(18)と協働し、ゴルフボールに対する衝撃の間に、所定の基準点(22)の位置に対する衝撃点の座標を決定するための測定プロセスを実行することができる電子測定・計算回路(30)と、 - 前記ハウジング(28)に取り付けられた回転速度センサ(65)であって、その感度軸が打撃面(16)の下縁に対しほぼ平行に延び、クラブヘッド(10)のバックスイング及びフォワードスイングの動きの段階の回転方向、角速度及び持続時間を決定するために前記測定・計算回路と協働する回転速度センサ(65)と、 - 携帯電話、スマートフォン又はPDAの形態をした評価装置の表示スクリーン(40)に測定の結果をプログラム制御して評価しかつ表示するために前記評価装置(36)に前記測定の結果を無線伝送するために、測定・計算回路(30)と接続された無線モジュール(34)と、 を特徴とする装置。
IPC (2件):
A63B 69/36 ,  A63B 53/00
FI (4件):
A63B69/36 541L ,  A63B69/36 541W ,  A63B53/00 B ,  A63B53/00 H
Fターム (2件):
2C002AA04 ,  2C002ZZ05

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