特許
J-GLOBAL ID:201103011619955990

無線通信機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-074946
公開番号(公開出願番号):特開2011-211336
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】 低コストで、位置情報の信頼性の向上に寄与する。【解決手段】 位置情報検証部11は、自局及び他局の精度情報に基づいて、距離換算精度を求め、この距離換算精度を通信方式による最大通信距離に加算し、さらに安全のための所定のマージンを加算して、最大通信可能距離を算出し、自局位置情報及び他局位置情報に基づいて、自局他局間距離を算出し、自局他局間距離が最大通信可能距離を越えるか否か判定し、越える場合は、位置情報異常と判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線通信システムにおいて、移動局又は固定局として用いられ、自局の位置情報を取得するための自局位置情報取得処理と、他の移動局又は固定局からその位置情報を取得するための他局位置情報取得処理とを備えた無線通信機であって、 自局としての当該無線通信機と、前記他の移動局又は固定局としての他の無線通信機との間で、通信が可能な最大通信距離に関連する通信距離関連情報を、前記他の無線通信機から取得する通信距離関連情報取得手段と、 前記通信距離関連情報に基づいて、前記最大通信距離を求めるための最大通信距離取得手段と、 前記自局位置情報取得処理によって取得された自局位置情報と、前記他局位置情報取得処理によって取得された他局位置情報とに基づいて、自局としての当該無線通信機と、前記他の無線通信機との間の自局他局間距離を求めるための自局他局間距離演算手段と、 前記最大通信距離と前記自局他局間距離とに基づいて、前記自局位置情報と前記他局位置情報とのうち、少なくとも一方の位置情報の異常を検知するための位置情報異常検知手段とを備え、 前記位置情報異常検知手段は、前記自局他局間距離が前記最大通信距離を越える場合に、位置情報異常と判定する位置情報異常判定手段を有する ことを特徴とする無線通信機。
IPC (3件):
H04W 64/00 ,  H04W 4/04 ,  G01S 19/13
FI (4件):
H04Q7/00 508 ,  H04Q7/00 108 ,  H04Q7/00 502 ,  G01S5/14 530
Fターム (26件):
5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF27 ,  5H181LL04 ,  5J062AA08 ,  5J062AA09 ,  5J062AA11 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062FF01 ,  5J062FF04 ,  5K067AA26 ,  5K067AA33 ,  5K067BB03 ,  5K067BB36 ,  5K067DD20 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067FF03 ,  5K067FF23 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56

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