特許
J-GLOBAL ID:201103011649736907
画像形成装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-114225
公開番号(公開出願番号):特開2011-242984
出願日: 2010年05月18日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】 画像形成装置から管理サーバへ通信テストを行うための通信テストボタンをユーザモード画面にも用意する一方で、必要な条件で必要な回数だけ通信テストを行わせるといった柔軟な制御は従来から行われていない。【解決手段】 従って、本発明は、通信エラーの種類に応じて、前記ユーザモード画面に通信テストボタンを表示するか否かを判断し、また、特定の期間に行われた通信テストの回数が、しきい値を超えた場合には前記ユーザモード画面の通信テストボタンを非表示とすることを特徴とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
通信テストボタンを含むサービスマン用のサービスモード画面と、ユーザも操作できるユーザモード画面とを操作部に表示可能な画像形成装置であって、
ネットワークを介して接続された管理サーバと通信する通信手段と、
前記通信手段による管理サーバとの通信において発生した通信エラーの情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段により記憶された通信エラーの種類に応じて、前記ユーザモード画面に通信テストボタンを表示するかを判断する判断手段と、
前記判断手段により通信テストボタンを表示しないと判断された場合には前記通信テストボタンを含まないユーザモード画面を表示し、前記判断手段により通信テストボタンを表示すると判断された場合には前記通信テストボタンを含むユーザモード画面を表示する表示手段と、
前記表示手段により表示された前記ユーザモード画面の通信テストボタンを押下することで実行された通信テストの回数をカウントするカウント手段とを備え、
前記判断手段は、通信エラーが発生した原因をユーザではなくサービスマンにより解消できる場合には前記ユーザモード画面に通信テストボタンを表示しないと判断し、通信エラーが発生した原因をユーザにより解消できる場合には前記ユーザモード画面に通信テストボタンを表示すると判断し、
特定の期間に、前記カウント手段によりカウントされた通信テストの回数が、しきい値を超えた場合に、前記表示手段は前記ユーザモード画面の通信テストボタンを非表示とすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G06F 3/12
, B41J 29/38
, H04N 1/00
FI (3件):
G06F3/12 K
, B41J29/38 Z
, H04N1/00 107Z
Fターム (19件):
2C061AP01
, 2C061AP07
, 2C061HH03
, 2C061HJ07
, 2C061HJ08
, 2C061HK23
, 2C061HN15
, 5C062AA05
, 5C062AA13
, 5C062AA29
, 5C062AB20
, 5C062AB23
, 5C062AB38
, 5C062AB42
, 5C062AC05
, 5C062AC22
, 5C062AC34
, 5C062AC58
, 5C062AF15
前のページに戻る