特許
J-GLOBAL ID:201103011673208237
非水電解液二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三輪 鐵雄
, 三輪 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-283999
公開番号(公開出願番号):特開2011-086632
出願日: 2010年12月21日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】 高電圧であり、安全性、充放電サイクル特性および高温貯蔵特性に優れた非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】 正極、負極、セパレータおよび非水電解液を備え、充電後の正極の電位がLi基準で4.35V以上である非水電解液二次電池であって、上記正極は、マンガンを構成元素として含むスピネル構造のリチウム含有複合酸化物を活物質として含有しており、 上記負極は、(002)面の面間隔d002が0.340nm以下の黒鉛、またはリチウムと合金化可能な元素で構成される金属、若しくは該元素を含有する合金を活物質として含有しており、上記非水電解液は、特定構造の環状硫酸エステル誘導体または特定構造の環状スルホン酸エステル誘導体を含有することを特徴とする非水電解液二次電池により、前記課題を解決する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
正極、負極、セパレータおよび非水電解液を備え、充電後の正極の電位がLi基準で4.35V以上である非水電解液二次電池であって、
上記正極は、マンガンを構成元素として含むスピネル構造のリチウム含有複合酸化物を活物質として含有しており、
上記負極は、(002)面の面間隔d002が0.340nm以下の黒鉛、またはリチウムと合金化可能な元素で構成される金属、若しくは該元素を含有する合金を活物質として含有しており、
上記非水電解液は、下記一般式(1)で表される環状硫酸エステル誘導体または下記一般式(2)で表される環状スルホン酸エステル誘導体を含有することを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/056
, H01M 10/052
, H01M 4/587
FI (3件):
H01M10/00 112
, H01M10/00 102
, H01M4/58 103
Fターム (32件):
5H029AJ04
, 5H029AJ05
, 5H029AJ12
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029HJ02
, 5H029HJ13
, 5H029HJ18
, 5H050AA07
, 5H050AA10
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA02
, 5H050CA05
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA11
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050EA28
, 5H050HA02
, 5H050HA13
, 5H050HA18
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-381217
出願人:日本電気株式会社
-
非水系二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-348541
出願人:日本電池株式会社
-
非水電解液およびそれを用いたリチウム電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-274986
出願人:宇部興産株式会社
-
リチウムイオン二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-073507
出願人:株式会社豊田中央研究所
-
二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-317281
出願人:日本電気株式会社
-
リチウム二次電池用電解液
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-345217
出願人:三菱化学株式会社
-
非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-180585
出願人:三洋ジ-エスソフトエナジー株式会社
全件表示
前のページに戻る