特許
J-GLOBAL ID:201103011746938522

パイプクランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334243
特許番号:特許第3113874号
出願日: 1999年11月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 両端が開放され一方の端部にパイプが挿入される筒体からなるパイプクランプ本体と、このパイプクランプ本体の外周部に周方向に並べて軸方向に沿って配置され基端部が前記パイプクランプ本体の外周部に支持されるとともに、先端部が前記クランプ本体の一方の端から外側へ延出する複数の爪体を有し、これら複数の爪体の先端の内周部には内周側へ向けて楔形突起が形成され、且つこの複数の爪体の先端部が前記パイプクランプ本体の一方の端部に挿入される前記パイプを外周側から囲んで収束して、この収束の状態で前記各爪体の先端部内周面に形成された前記楔形突起が前記パイプの外周部面に噛み付いて前記パイプを固定するチャックと、前記複数の爪体からなる前記チャックの外周側に軸方向に沿って移動可能に設けられ前記パイプクランプ本体の他方の端部に向けた移動により前記チャックの各爪体の先端部を収束する筒体からなるヘッドとを具備し、互いに組み合わさる前記ヘッドの内周面と前記チャックの各爪体の先端部外周面の少なくとも一方が、前記パイプクランプ本体の一方の端部から他方の端部に向けて外周側へ広がる傾斜を持った傾斜面をなしていることを特徴とするパイプクランプ。
IPC (3件):
F16L 37/18 ,  F16L 21/00 ,  F16L 47/04
FI (3件):
F16L 37/18 ,  F16L 21/00 C ,  F16L 47/04

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