特許
J-GLOBAL ID:201103011766492202

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-041098
公開番号(公開出願番号):特開2011-172866
出願日: 2010年02月25日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】図柄配列の変化タイミングによって図柄配列の変化を認識できないという事態が生じることを抑制し、遊技者に図柄配列の変化に対する誤解を与えることがないようにすること。【解決手段】統括制御用CPUは、全図柄総数に対する特定図柄の割合を高く設定した先読みモードから、先読みモードよりも特定図柄の割合を低く設定した通常モードへ移行させるための移行条件が成立した際、その移行タイミングで実行される図柄変動ゲームの演出内容に応じて演出モードの移行態様を決定する。すなわち、統括制御用CPUは、演出内容として「リーチR1」が決定された場合、当該図柄変動ゲームにおいて先読みモードから通常モードに移行させる。一方、統括制御用CPUは、演出内容として「リーチR2」が決定された場合、当該図柄変動ゲームにおいて先読みモードを継続させる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
図柄変動ゲームの開始に伴って、各図柄列の図柄を所定時間の間、遊技者にその図柄の種類を認識可能に循環表示させる通常変動を行った後、大当りか否かの大当り抽選の抽選結果を表示手段にて導出させるとともに、循環表示される図柄列の図柄を、遊技者にとって有利な特典が付与されることを確定的に認識し得る特定大当り図柄を構成し得る特定図柄と、前記特典が付与される可能性があることを認識し得る非特定大当り図柄を構成し得る非特定図柄とで構成した遊技機において、 循環表示させる図柄総数に対する前記特定図柄の割合を予め定めた第1の割合とした第1演出モード、又は図柄総数に対する前記特定図柄の割合を前記第1の割合よりも低く設定した第2演出モードを設定する演出モード制御手段と、 前記演出モード制御手段によって設定された演出モードに定められた図柄割合に従って循環表示させる表示制御手段と、 前記大当り抽選の抽選結果をもとに図柄変動ゲームの演出内容を決定する演出内容決定手段と、を備え、 前記演出内容決定手段が決定する演出内容には、前記通常変動によって図柄の種類を認識可能に循環表示させた状態で大当り抽選の抽選結果を導出させる通常演出内容と、前記通常変動にて図柄の種類を認識し得ない段階で所定の演出を実行させた後、図柄の種類を認識し得ない状態で大当り抽選の抽選結果を導出させる特殊演出内容と、を含み、 前記演出モード制御手段は、 前記第1演出モードから前記第2演出モードへ移行させるための移行条件が成立した際、その移行タイミングで実行される図柄変動ゲームの演出内容として前記通常演出内容が決定された場合、当該図柄変動ゲームにおいて前記第1演出モードから前記第2演出モードに移行させ、 前記移行条件が成立した際、その移行タイミングで実行される図柄変動ゲームの演出内容として前記特殊演出内容が決定された場合、当該図柄変動ゲームにおいて前記第1演出モードを継続させる遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-204978   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-099473   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-047897   出願人:株式会社三共

前のページに戻る